悲しみを乗り越えステージへ。ZZトップがオースティン公演で示したロック魂と新たな絆

アメリカのロックバンド「ZZトップ」が、ドラマーであるフランク・ベアードの他界からわずか5日でステージへ復帰。長年バンドのバックビートを支えてきたベアードの悲報を受け、直後の数公演を中止していた彼らですが、22日(土)のオースティン公演から「The Big One!」ツアーを再開。ライブ中に語られた、ベアード本人の推薦で新メンバーを迎えた心温まるエピソードとあわせて、彼らの決意をお伝えします。

ZZトップ、フランク・ベアードの死からわずか5日でライブに復帰

 ZZトップが、ドラマーだったフランク・ベアードの死からわずか5日でライブに復帰した。今月17日にフランクが他界したことを受け、その直後に予定されていたソルト・レイク・シティとコロラドスプリングスでの公演をキャンセルしていた同バンドだが、以前の告知通り、22日(土)のオースティン公演から「The Big One! 」ツアーを再開した。

©BANG Showbiz
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 2021年のダスティ・ヒルの他界以来、エルウッド・フランシスがベーシストを務めている同バンドの創立メンバーであるビリー・ギボンズは、ラインナップ紹介の際、フランクが体調不良に陥って以来ドラムを担当しているマイケル・モナハンを紹介、
「知っている人もいると思うけど、新メンバーがいる」
「実はしばらく前からいるんだけど。50年間バンドのドラマーを務めてきた親愛なるフランク・ベアードから予想もしていなかった連絡を受けて以来ね」
「彼から『ベースドラムの足が弱くなっている。モナハンに頼んでもらえるか?』って」
「俺が『もちろん。彼はけっこういいよね』って言ったら、フランクは『そうなんだ、それが心配でもあるんだけど』なんて言っていたよ」とエピソードを明かした。

<文:BANG Showbiz>

2021年のダスティ・ヒルに続き、50年以上にわたりバンドを支えたベアードを失う大きな悲しみを抱えながらも、止まることなく前進を選んだZZトップ。生前のベアードが信頼を寄せたマイケル・モナハンをドラムに迎え、彼らのロック魂はステージの上で今も脈々と受け継がれています。

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