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【ソフトバンク】コーチ時代、若手ピッチャーでスゴかった3人とは!?《入来祐作オンライントーク》

田中正義が一軍で活躍する可能性は!?

2019年までソフトバンクのコーチをしていた入来祐作さん。

その時に将来の可能性を感じた、ストレートはプロ野球の中でもトップレベルという3人のピッチャーを教えてもらった。

まず一人目は2020年にブレイクした甲斐野央。

2019年に入団した甲斐野央。初めてのキャンプでいきなり152kmを出したことが強く印象に残っているという。

2020年は右ヒジじん帯損傷でファームで1試合投げただけという残念な1年だった。

2021年は復活して、また1軍のマウンドで投げる姿を見たいものだ。

次に田中正義。

5球団競合で1位指名されたドラフトはもう5年前のこと。

初めて田中正義のストレートを見た時は度肝を抜かれたという。例えて言うなら全盛期の上原浩治(元巨人のエース)に匹敵するボールに似ていたという。

田中正義はまだ1軍で未勝利。1軍で活躍するためには何が必要なのか?

ズバリ「性格を荒っぽくする」ことだと入来祐作さんは語る。

非常に繊細な性格で、石橋を叩いて叩いて渡らないような選手だとのこと。

野球はスポーツと言えども戦い。あまり大人しいと勝ち抜けない世界だと、自身はケンカ投法と評された入来祐作さんの視点だ。

最後に杉山一樹。

身体能力がエグい、バケモンのようだという。性格もイケイケなのでOK。

2020年はファームで最多奪三振のタイトルを獲ったパワーピッチャー。最速は157kmだ。

2021年シーズンは1軍で終盤を任せられる投手になり、5月17日現在ですでに11試合に起用されている。

あまり細かいことを言わなくても勝手に伸びそうなタイプと入来祐作さんはベタ褒めした。

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