陰陽の仕組みを知れば易がわかる!? 易占いの「棒」に隠された驚きの意味とは?【一番わかりやすい はじめてのイーチンタロット】

易の卦の「棒」はいったい何を表しているの?

易はどういう世界観に基づいているのでしょう?

 宇宙の誕生をイメージしてみてください。宇宙の根源の空間(無・混沌とした世界=太極)から、相反するものがぶつかり、交わり、ビッグバンを起こし、「天(陽)」「地(陰)」を宿した地球が生まれます。地球は水の惑星ですが、その地中奥深くには高熱のマントルがあります。つまり「火」と「水」で成り立っています。

 地球ができたら男と女(陽と陰)が誕生します。男と女が夫婦となり交われば、子どもができます。子孫繁栄すれば「国」ができます。国ができれば「王」が登場します。王と家来という上と下(陽と陰)の関係性が構築されて組織ができていきます。

 こうした陰陽の考え方が、易のベースにあります。

 それを表したのが、易で使用する棒のようなシンボルです。これは爻と言います。一本線の場合は「陽」を、途中で切れて二本に分かれている場合は「陰」を表します。ここまでの天地創造の話を図にすると下のようになります。

<太極>➡<陰陽>➡<四象(太陰・太陽・少陰・少陽)>➡<四象が分かれて八卦>➡<八卦が分かれて六十四卦>

 陰と陽が交わった状態(太極)から始まり、そこから陰と陽に分かれます(両儀)。それぞれがさらに陰陽の2つに分かれ(四象)、さらに陰と陽に分かれて爻を3本ずつ使ってできる八種類の組み合わせになります(八卦)。陽から派生した卦と陰から派生した卦、これを2つずつ組み合わせ、八卦×八卦の合計六十四卦ができあがります。この卦1つずつに教えがあり、それによって易占いができるのです。

【出典】『一番わかりやすい はじめてのイーチンタロット』著:愛新覚羅ゆうはん

【書誌情報】
『一番わかりやすい はじめてのイーチンタロット』
著:愛新覚羅ゆうはん


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「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
皆様、一度は見聞きしたことがあるのではないでしょうか?
この言葉は易からきています。占いは当たることもあれば外れることもあり、陰陽吉凶で成り立っていることを示します。
つまり、活用するのは吉ですが依存するのは凶ということです。
当てものではなく、出た内容を参考にしながら長い人生の旅路にどう活かすかが大切です。
そして占いの基礎・原点がこの「易」につまっており、このイーチンはその易の要素を多く含んだものとなります。
つまり、この本を手にしたあなたはもう「人生の苦難を乗り越える教えを手にした!」といっても過言ではないでしょう。
しかし、易と聞くと原文が漢文であることから簡単に読み取れないことがハードルで
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本著では難しい漢文やそれについての和訳・解説はあえてしていません。
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