しっかり皮を剥いてない!?にんじんは皮ごと食べた方が良い理由とは!?【食材と栄養素の話】


栄養素を摂りたければ皮は剥かないほうがいい

にんじんは普通皮を剥いて食べますが、実は栄養素のβカロテンは、皮に近い方にたくさん含まれています。そのため栄養素をしっかり摂りたい時には、皮ごと食べた方がgood。
泥や汚れをしっかり落とし、どうしても皮が気になる場合は、薄皮を削ぎ落す程度にとどめましょう。βカロテンは熱に強く、油と一緒に摂取することで体内への吸収率がアップします。
またβカロテンには活性酸素を抑制する抗酸化作用があり、老化対策、若返り効果があります。そのほかにもβカロテンは、皮膚や粘膜の生成に関与しており、シワやシミ対策にも有用です。よい油を使った加熱調理で、おいしくたくさんいただきましょう。
捨てがちなところに栄養がある野菜はたくさん!
私たちがよく食べる野菜は皮をつい捨てがちですが、実は、主に食べるところよりも皮の方に栄養素が含まれているものもあります。例えば大根は、葉にたくさんのビタミンCが含まれており、鉄やカルシウムが豊富です。
そのほかにも、皮を剥いて調理をするイメージのあるごぼうも、中身の2倍ものポリフェノールが皮に含まれています。皮ごと食べてアンチエイジングをしましょう。そしてキャベツなどの葉物野菜も、実は外の葉に栄養があるので、捨てずに刻んで食べると高い栄養価が得られます。
「食材と栄養素の話」はこんな方にオススメ!
・どの食材が一番栄養があるのか
・食習慣を見直したい
・どのように栄養素を摂れば吸収率が高いのか
・食品表示の読み方を知りたい!
そう感じている方にはぜひ本書『食材と栄養素の話』を手に取っていただけたらと思います。
出典:『食材と栄養素の話』監/牧野 直子
【書誌情報】
『食材と栄養素の話』
牧野直子 監修
栄養をムダなく摂れる最強の調理法から冷凍保存法まで!食材と栄養素の知識がこれ一冊ですべてわかる!コロナ禍でカラダと健康について、改めて注目が集まっています。食事によってカラダの中から健康になることで免疫力を高め、病気に打ち勝つカラダになるために、まずは栄養素の知識が大切になります。本書では、毎日の食事に必要な“食材と栄養”の知識について、図解、写真で管理栄養士がわかりやすく解説します。糖質、たんぱく質、脂質の三大栄養素の話はもちろん、ビタミン、ミネラル、食物繊維の働きまで、意外と知らない役立つ知識が満載です。「免疫力を高める栄養素」「食材の“栄養が消える”残念な調理法」「栄養が失われない最強の冷凍保存法」などなど食材と栄養にまつわる情報を幅広く掲載。少し栄養の知識があるだけで毎日の食事が栄養価満点になり、自分や家族の健康状態も劇的に変わります!いつまでも健康でいたい人にはぜひ読んで頂きたい一冊です。
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