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火山を知るうえでは欠かせない「カルデラ」とはいったい何なのか?【地学の話】
大きな鍋になぞらえた巨大な陥没口 よく知られているように、火山の山頂には穴が開いており、それは火口と呼ばれています。火口は火山性の凹地形です。火口よりも大きな、直径が2㎞以上の火山性凹地形のことをカルデラと呼びます。カル […]

これからマイホームを購入するのは大きなリスクを伴うって本当?【図解 経済とお金の話】
マイホーム購入の大きなリスクとは? 物価が上昇し、人口も増えていた1950~70年代なら、ローンを組んでマイホーム購入もアリだったでしょう。当時は金利も高かったですが、それ以上に不動産価格も上昇してくれたので老後はそれな […]

「植物は動けない」のだが…?「植物は動けない」を覆す植物の運動方法とは?【植物の話】
植物は成長する限り運動している 植物と動物の大きな違いのひとつは、動くかどうかではなく、動くスピードの違いです。 植物の動きはじっくり観察しても、目の前ではすぐには見えません。しかしハイスピードカメラを長時間設置して再生 […]

近いうちに富士山が噴火する可能性はあるのか?首都圏が大災害になるその日とは!【地学の話】
宝永噴火に匹敵する噴火があれば首都圏は大災害 富士山はいつ噴火しますか?これはよくある質問です。ですが、正確に答えるのは非常に難しいのです。まず、火山の噴火を予測する方法には、短期的な直前予測と長期的な予測があることを知 […]

「老後2千万円」では足りない?実は老後資金が2千万円以上になる理由とは?【図解 経済とお金の話】
「老後2千万円問題」とはいったい何だったのか? 2019年6月に金融庁が公表したレポートが物議を醸しました。「老後の夫婦の生活費は、厚生年金だけでは不足するので2千万円は必要」という内容でした。マスメディアや野党が騒ぎ立 […]

植物はなぜ春夏秋冬を知っている?植物が春夏秋冬を知る方法とは?【植物の話】
おもに日の長さの変化をとらえて季節を知る 日が短くなれば冬が近づいていると感じ、長くなればもうすぐ夏だとわかるのは、ヒトも植物も同じです。日の長さ「日長(にっちょう)」は、植物にとって最も信頼できる季節の変化を知る手がか […]

日本の象徴である「富士山」はどのようにして形成されたのか?【地学の話】
三つのプレートがせめぎ合うところに立つ富士山 10万年前に生まれた富士山は、日本一の高さ(3776m)を誇る日本列島で最大の若い活火山です。これまでに700㎦を超える大量のマグマを噴出してきました。しかも、日本列島の火山 […]

バブル崩壊以降「日本人の賃金」が下がり続けている理由とは?【図解 経済とお金の話】
「各国の通貨価値」はどのようにして決まるのか? 日本人の賃金は下がり続けています。2020時点でのOECD(経済協力開発機構)による平均年収の調査では、米国6万9392ドル、スイス6万4824ドル、カナダ5万5342ドル […]

アヤメとハナショウブ、どちらがどっち?見分け方とは?【植物の話】
アヤメとハナショウブの見分け方 こんな経験はないだろうか?5月の初めころに公園や植物園に出かけると、美しい花が咲いている。 さらに6月初めに行くと、5月に見た花とそっくりの花が咲いている。よく見ると、湿地のようなところに […]

火山が日本にこれほど多いのはどうしてなのか?【地学の話】
マグマはプレートの沈み込みによってつくられる 日本列島は火山列島です。火山の出現する場所をたどっていくと、北海道からは千島列島をとおりカムチャツカ半島にいたります。さらに、アリューシャン列島からアラスカをとおり、アメリカ […]

日々刻々と変化する「各国の通貨価値」が決まるふたつの要因とは?【図解 経済とお金の話】
「各国の通貨価値」はどのようにして決まるのか? 「ドル安で円高だ」とか、「ドル高で円安だ」などと言いますが、こうした通貨の交換価値を決定づけるのは「為替レート」になります。そして、為替レートは日々刻々と変化しています。各 […]

なぜ種なしフルーツがあるのか?種無しフルーツが出来たワケとは?【植物の話】
突然変異で生まれたバナナは、3倍体なので種子を作らない バナナは熱帯アジアが原産地です。そこで育つバナナには、最初は実の中に種子がぎっしり詰まっていましたが、あるとき突然変異が起きて、種なしバナナができました。しかし、種 […]