眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話

実はビビリ!? “人喰い魚”ピラニアの意外な生態とは【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
ひとりのときは大人しい アマゾンなど南アメリカ熱帯地域の河に棲み、凶暴なイメージで知られるピラニア。「ピラニア」とは現地の言葉で「歯のある魚」という意味で、複数の肉食淡水魚の総称です。その名の通り鋭い歯と強靭なあごの力を […]

ワニをも仕留める800ボルトの衝撃!自分も感電しちゃうデンキウナギの生態【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
体のほとんどが発電器官 デンキウナギは、アマゾン河などに生息する全長2.5mほどの淡水魚。ウナギに似た姿ですが、実はウナギではなくコイの仲間です。その名の通り発電できる魚で、電気でしびれさせた魚などの獲物を捕らえて食べま […]

ウナギの刺身をあまり見かけないのは、血の中に毒があるから!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
素人がウナギをさばくリスク 夏のスタミナ源として親しまれているウナギ。蒲焼き、白焼き、ひつまぶしなど、いろいろな料理法で食されます。ですが、ウナギの刺身というのはあまり見かけません。実は、ウナギには毒があるからです。 ウ […]

狙撃魚テッポウウオ、努力で身につけた驚異の技術とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
周りの大人から狩りを学ぶ 銀色の体に黒いしま模様が特徴的なテッポウウオ。熱帯地域のマングローブなどに生息し、日本では西表島でも確認されている魚です。その名の通り、口から水鉄砲のように水を噴射し、昆虫などのエサを打ち落とす […]

人の肌を食べるのは生き残るためだった!? ドクターフィッシュの驚きの生態【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
温泉環境に適応した生存戦略 水族館や温泉施設の体験コーナーで、水に入れた手や足に群がる「ドクターフィッシュ」。人の皮膚の古い角質を食べるという珍しい習性を持つ魚です。 正式名称は「ガラ・ルファ」。歯を持たず、肌を傷つける […]

ナマズの味蕾は20万個!全身センサーの超感覚魚【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
獲物を捕らえる全身の“レーダー” ナマズといえば、ヒゲが生えた顔やぬるぬるした体が特徴的。肉食で、小魚やエビなどの甲殻類はもちろん、昆虫やカエルまで、口に入るものなら何でも食べてしまいます。ナマズは河や沼などの泥底に棲む […]

実はサケは白身魚!ピンク身になるメカニズムとは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
エビを食べると赤くなる? サケといえば、「サーモンピンク」とも呼ばれるオレンジがかったピンクの身が特徴的。赤身か白身かでいえば「赤身魚?」と思いきや、実はサケは白身魚です。ピンクの身の色のワケは、食べているエサにあります […]

アユの香り=加齢臭!? 「清流の女王」に隠された意外な真実【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
キュウリのような香り「ノネナール」 きれいな河を好み、「清流の女王」と呼ばれるアユ。秋に生まれて海に下り、成長するとまた河に戻ってくる回遊魚です。初夏に旬を迎え、アユ釣りは夏の風物詩ともされています。 アユには「香魚」 […]

地球のたった1%の水域に50%の魚!淡水魚のたくましい生態とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
ペットとしても親しまれる淡水魚 河や池で、ゆったりと泳ぐコイの姿を目にしたことがある人も多いでしょう。このコイのように、河や湖など塩分濃度の低い水域に生息する魚は「淡水魚」と呼ばれます。 サケやウナギなど、一生のうちに海 […]

泳げなくても天敵がいない魚!? 武器でもあり弱点でもある特徴を持つ魚とは!?【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
針はウロコが変化してできた 怒ると体中の針を立てて膨らむ「ハリセンボン」。これらの針は、ウロコが変化してできたものです。その名の通り「1000本の針を持つ」かと思いきや、実は400本ほどしかありません。 ハリセンボンは危 […]

チリメンモンスターって何者!? シラスに潜む“謎の生物”の正体【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
「チリメンモンスター」の正体 イワシなどの稚魚で、シラス丼やおにぎりなど、和食では頻繁に食卓に並ぶ小さな魚「シラス」。カルシウムやビタミンDなどの栄養価が高いことでも知られています。 旬は産地によって異なり、静岡県では3 […]

生まれたときは無毒!なのにフグが“最強の毒”を持つワケ【眠れなくなるほど面白い 図解 魚の話】
実は生まれたときは無毒 ぷっくりと風船のように膨れる姿が愛らしく、水族館でもおなじみの「フグ」。フグの毒は人間を死なせるほど強力なので、資格を持った料理人だけが調理できる魚として有名です。江戸時代には、その危険度からフグ […]