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プロ初完投初完封で原監督が1軍昇格決めた佐藤輝明&栗林良吏抑え巨人一丸で逆転新人王狙うは!?

プロ初完投初完封で支配下登録勝ち取った直江大輔

6月28日、読売ジャイアンツは育成選手の直江大輔と支配下選手契約を締結したと発表し、背番号は育成時の「054」から「54」に変更されることも決定した。

直江大輔は、昨シーズン1軍デビューを果たし、計3試合に登板するも、昨年10月に腰のヘルニアを手術し、オフに育成契約を結んで再出発を切り、契約更改時に球団から「(復帰すれば)新人王を取らせる」との言葉をもらい、強い気持ちを持って今シーズン育成選手から這い上がってきた。

3月24日に、3軍のプロアマ交流戦・武蔵大戦に先発し、184日ぶりに実戦復帰を果たすと、前回登板のイースタン・リーグの千葉ロッテマリーンズ戦では、先発で6回0/3、93球を投げて7安打1四球3失点(自責2)、5奪三振と最速150キロをマークするなど、状態の良さをアピールしていた。

直近の試合では、24日に行われたイースタン・リーグのヤクルトスワローズ戦で、先発マウンドに上がった直江大輔は、9回を122球で3安打2四球6奪三振と圧巻の投球を見せ、プロ初完投初完封勝利を挙げる活躍を見せていた。

支配下登録を勝ち取った直江大輔は「昨年の手術から8か月がたち、ようやく支配下に戻ることができました。支えていただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。シーズン後半戦ではしっかりと1軍戦力になれるよう、今まで以上に練習に取り組んでいきたいと思います」。と意気込んだ。

早ければ本日29日から東京ドームで行われる広島カープ3連戦で先発マウンドを託される可能性があり、原監督の采配に注目が集まる。

育成契約時に球団から「(復帰すれば)新人王を取らせる」という言葉をもらった直江大輔が、リーグ後半戦で目覚ましい活躍を披露し、阪神タイガース佐藤輝明や広島カープ栗林良吏を抑え、新人王をかっさらうことができるのか注目だ。