ユニコーンステークス(2020年6月21日東京11R)3歳限定のダート重賞 ダート1600m
データは過去10年ですが、13年は3着同着。従いまして、3着は10年で11頭となります。
1番人気は〔330〕、2番人気は〔331〕、3番人気は〔413〕。
6番人気以下〔010〕、2ケタ人気馬〔001〕。
馬連3ケタ6回に、万馬券はなし。
勝つのは3番人気までの馬です。
●ステップレースを見ていきましょう。
芝のNHKマイルCから〔100〕。9着馬。
交流GⅡの兵庫CSから〔311〕。連対馬。
海外のUAEダービーから〔001〕。10着馬。
OP特別の青竜Sから〔133〕。連対6頭に、4着馬。
鳳雛Sから〔111〕。1番人気4着馬と、2、3馬着。
伏竜Sから〔101〕。連対馬。
昇竜Sから〔101〕。勝ち馬と、1番人気4着馬。
端午Sですが、1800m時代(11年のいぶき賞を含む)は〔021〕。連対馬。1400mに短縮されてから〔020〕。こちらも連対馬です。
2勝クラスから〔100〕。4着馬。
1勝クラスから〔103〕。すべて勝ち馬です。
条件戦からの2頭の勝ち馬には、OPクラスの経験がありました。
連対には、OPクラスの出走歴が必須ということです。
牝馬は〔120〕。
また、キャリア3戦以下の馬に馬券圏内はなく、逆にキャリア9戦以上の馬は3着まで。
今年はキャリア2戦、3戦の馬が、上位人気に推されそう。ジンクスの壁を打ち破れるか、注目です。
※〔 〕の中は、1着、2着、3着の回数です。
【書誌情報】
『究極の競馬ガイドブック 自分で“勝ち馬”を探せるようになる』
著者:長谷川雄啓 JRAビギナーズセミナー講師
競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。これまでの教本だと、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書いていました。この本では、そういった内容を極力省きます。ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくので、まずは開いた“競馬の扉”を閉じさせないよう、自力で予想を楽しめるよう導いてあげるのを目的とした本です。
公開日:2020.06.19