コラム

免疫力を高める為に実践したい血液循環を良くして体温を上げる呼吸法とは?【一流が実践する人生を変える呼吸法】
血液の循環によって酸素が体内に巡っていく 呼吸で取り入れた酸素を、全身の細胞に運搬する役目が血液です。酸素は毛細血管を通りますが、酸素を含んだ血液は、肺から肺静脈を通り心臓の左側に向かい全身へ送り出されます。 つまり、血 […]

力士は肩こりが少ないというけど、 どうしてなの?【解剖学の話】
頼りない肩に、重い腕がついている 肩は頼りない構造をしていて、体の前部は細い鎖骨(さこつ)、後部では肩甲骨(けんこうこつ)が腕を支えています。腕は意外と重く、1本あたりの重さは体重の16分の1ほど。たとえば、体重60キロ […]

犬がおびえていたら目線を同じ高さに合わせよう!【イヌの気持ち】
犬がおびえているときはしっぽを後ろ脚の間に巻き込む 五闘いなどに負けて逃走することを「しっぽを巻いて逃げる」といいますが、じつはこの言葉、犬のしぐさから生まれた言葉です。つまり、犬がしっぽを後ろ脚の間に隠しているときは、 […]

お腹の調子が悪い人必見の腸の働きを良くする呼吸法とは?【一流が実践する人生を変える呼吸法】
ドーム状の横隔膜が肺や内臓を動かす 内臓がマッサージされると、胃腸に良い影響が出ます。腸内に溜まった老廃物や毒素が排出されやすくなりますが、最近は、腸内環境を整えることの効果が大注目されています。 日頃の疲れやストレスが […]

筋肉って、 全部でいくつあるの?【解剖学の話】
400とも800ともいい、数えかたによって変わる ヒトの体は全部でいくつの筋肉があるのでしょう。 筋肉には骨についている骨格筋(こっかくきん)のほか、心臓を動かす心筋(しんきん)と、血管や内臓などの壁をつくる平滑筋(へい […]

下向きにしっぽを振るのは犬がうれしいとき?【イヌの気持ち】
口角が上がっているのも、うれしさの表現 犬がうれしい気持ちを表すとき、しっぽはどんな動きをするのでしょうか。まず、しっぽの向きは少し下向きになります。そして、腰を少し落として円を描くように振るのがうれしいときです。 しっ […]

アスリートも重視している健康を意識した「呼吸法」とは?【一流が実践する人生を変える呼吸法】
プロフェッショナルは健康面も重要視している 私は多くのアスリートやアーティストのトレーニング指導をしています。それぞれの競技や分野で必要な肉体を作り上げたり可動域を広げたり柔軟性を高めたり。競技を長く続けられるために試行 […]

IOCロゲ元会長。12年間の「功と罪」【二宮清純 スポーツの嵐】
「TOKYO 2020」 鬼籍に入ると急に評価が高くなるのは、どの業界も同じである。 いささか旧聞に属する話だが、今年8月29日、国際オリンピック委員会(IOC)は前会長のジャック・ロゲ氏の死去を発表した。79歳だっ […]

ヒトが進化できたのは手足のおかげ?【解剖学の話】
道具を使うことを覚え、知的能力を獲得 4本足の動物の多くは、前足と後ろ足で多少の違いはあるものの、機能には大差がありません。 しかし、ヒトの場合は違います。二足歩行をするようになったことで、手と足の役割が明確に分かれたの […]

しっぽの振り方で犬の気持ちがわかるってほんと?【イヌの気持ち】
警戒心はしっぽを振るスピードと比例する 犬の気持ちは、しっぽがどちらを向いているかによって、ある程度わかります。たとえば上向きにしっぽを立て、ゆっくり振っているのは自信満々なとき。「自分は偉いんだ!」と思っていますから、 […]

なんとなくイライラしてしまう人が知っておきたいストレスに対して効能がある「セロトニン」とは?【一流が実践する人生を変える呼吸法】
リラックスをもたらすセロトニンの効果 一般的に、交感神経とは緊張状態や興奮状態があるときに優位になる神経です。リラックスした状態ではなく、緊張しストレスを感じている状態を言います。何か活動をしていて、気持ちが高まり心拍数 […]

人体には、 いくつ関節があるの?【解剖学の話】
関節は1日に約10万回も動いている 骨と骨のつなぎ目には関節があり、肩や肘(ひじ)、股や膝、足首、指など、ヒトの体には全部で約260個の関節があります。 関節の役割は、体が滑(なめ)らかに動くようにすることです。歩いたり […]