コラム

善玉でも悪玉でもない日和見菌ってなに?【栄養素の話】

腸内環境の良し悪しを決めるキーマン 人の腸内には数百種類以上、約100兆個にものぼる細菌が棲んでいます。この細菌の集団を「腸内細菌叢そう(腸内フローラ)」と呼びます。 腸内細菌は大きく、乳酸菌やビフィズス菌などの健康に有 […]

生きて腸まで届かなくてもきちんと働く乳酸菌!【栄養素の話】

腸内環境を整え病気に負けない体に ヨーグルトや味噌、漬物など、様々な発酵食品に含まれている乳酸菌。乳酸菌とは、腸で糖質を分解し乳酸をつくり出す細菌の総称です。 腸内に生息する「善玉菌」の代表として、食べ物の残りカスの腐敗 […]

ボールをコントロールするトラップとは?【物理でわかるスポーツの話】

ボールの中心を打ち抜くと回転せずに飛ぶ  サッカーでボールを止めて自分が扱いやすいようにすることをトラップと言います。動いているボールを止めるにはボールの運動量を吸収することです。運動量とはボールの質量に速度を掛けて表す […]

「水はどれだけ飲んでもいい」はウソ!【栄養素の話】

摂取量と排出量のバランスを 水は生命を維持するために欠かせないものです。体の機能を保つ以外にも、便をやわらかくして便秘になるのを防いだり、血液をサラサラにして脳梗塞や心筋梗塞を予防したりと、私たちの健康を支える様々な働き […]

<やり投げ>マラソン並の速度で助走し、53°の方向に投げれば世界新?【物理でわかるスポーツの話】

現在の世界記録は98.48m  現在のやり投げの世界記録は1996年にヤン・ゼレズニー(チェコ)が出した98.48mです。 男子用の槍やりの長さは2.7m、重さ800gfです。現在の槍は安全のために100m以上飛ばないよ […]

<ハンマー投げ>室伏広治さんが世界記録を出すための条件【物理でわかるスポーツの話】

なんと物理法則そのままを利用して投げていた室伏広治さん  ハンマー投げに使われる鉄球の直径は120mm、重さ6.8kgf です。これにワイヤーと握り部分が つき、長さ120cm となっています。握り部分を持ち、腕を伸ばし […]

「とりあえずごはん」は危険?食べる順番にご注意を!【栄養素の話】

太りにくい“ベジファースト”とは? 同じメニューを食べても、食べる順番によっては太りやすさに大きな違いが現れます。カギを握るのは血糖値です。食事をすると食べ物に含まれる糖が小腸から吸収されます。糖が血管内に入ると血糖値が […]

ダイエットには21時のフルーツより15時のケーキが◎な理由とは!?【栄養素の話】

甘いものは食べる時間に気をつけて 甘いものは肥満の大敵と思われがちですが、食べる時間にさえ気をつければ、クリームたっぷりのケーキでもチョコレートでも、むやみにおそれる必要はありません。 人の体内には脂肪を増やす働きのある […]

親が肥満なら子どもも肥満?太りやすさと遺伝の関係とは!?【栄養素の話】

肥満の原因は遺伝より生活習慣にあり 肥満には「脂肪細胞」と呼ばれる細胞の数が大きく関わっていますが、太ってしまう原因はほかにもいくつかあります。よくいわれるのが親から子への「遺伝」です。 たしかに、親から子へと太りやすい […]

子どもの頃やせていた人は 大人になっても太らないってホント?【栄養素の話】

脂肪細胞の数が多いほど肥満に 幼児期の生活習慣が、将来の太りやすさに大きく関わっていることをご存じでしょうか。そもそも肥満とは、人間の体に脂肪を蓄積させる「脂肪細胞」の数が増えたり、肥大したりすることで引き起こされます。 […]

<棒高跳び>走る運動エネルギーが世界記録を跳ぶための決め手?【物理でわかるスポーツの話】

棒を押す腕の力を使ってバーを越え落下していく放物運動  走り高跳びの世界記録は2.45m ですが、棒高跳びのポールを使うと世界記録は6.14m(1994年。セルゲイ・ブブカ/ウクライナ)と驚くほど高くなります。ちなみに、 […]

<走り幅跳び>助走スピードを上げ1秒浮けば10mは跳ぶ?【物理でわかるスポーツの話】

手拍子も選手を後押しする?  走り幅跳びの男子世界記録はマイク・パウエル(米)が出した8.95m(1991年)。長期間破られていない記録としては、槍投げ(旧規格)、円盤投げ、ハンマー投げ、砲丸投げについで5番目だそうです […]
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