建築

天円地方とは?土俵・多宝塔・和同開珎に共通する『○と□』で宇宙を表す思想【建築の話】

古墳やお寺、昔の貨幣に存在する「丸と四角」の形の意味とは 多宝塔、御陵、土俵、銅銭は〇と□で天と地を表す 相撲の土俵をよく見ると、土俵の円の外側に必ず四角い枠があります。勝負の判定には無用と思えますが、なぜこんなものがあ […]

日本の寺院様式を見分けるコツ|和様・禅宗様・大仏様の特徴と代表建築を徹底解説【建築の話】

みんなが訪問するお寺には「3つの様式」があるって知ってた? 日本の寺院様式は、時代のなかで併存してきた 西洋の寺院は、ロマネスク様式(10〜12世紀)からゴシック様式(12〜15世紀)そして15世紀以降のルネッサンス様式 […]

伽藍配置の謎を解く|仏塔の位置でわかる飛鳥・奈良時代の『信仰の変化』と見分け方【建築の話】

お寺で使える豆知識!仏塔がどこにあるかでわかることとは 伽藍の配置は仏塔の位置で見分ける 五重塔などの仏塔、金堂、講堂、門など、寺院を構成している施設を伽藍といいます。いわゆるお堂です。 仏塔はお釈迦さまの遺骨(仏舎利) […]

お堂は宇宙の縮図だった!正座とおじぎで「浄土」を体感する、正しい参拝の作法【建築の話】

お寺が好きが知っておきたいお堂で正座して仏を拝む理由 おじぎをして見上げると仏界が見えてくる お寺のお堂に入ると、多くの場合、須弥壇の上に南を向いた仏像が鎮座しています。壇上は仏様の専有空間(内陣)です。わたしたちが入れ […]

お寺の境内は「須弥山」を模したテーマパーク?参道や仁王門に隠された仏の世界【建築の話】

お寺好きは知っておきたいお寺の配置がよくわかる「須弥山図」とは 境内は仏に至る道(須弥山図)を模している お寺の境内では、まず最初の門(総門、大門)をくぐって参道を抜け、仁王門に着きます。その先にある広場前の本殿階段を昇 […]

隈研吾が新国立競技場に「木」を選んだ本当の理由|コンクリートから持続可能な未来へ【建築の話】

オリンピックで話題になった「新国立競技場」が木をつかったワケ コンクリートから木へ!時代を見すえた建築家・隈研吾の狙い 20世紀の巨大建物はコンクリート造が常識でした。しかし時代はかわりつつあります。その象徴の一つが20 […]

建築も新陳代謝する!メタボリズム思想に学ぶ「ライフステージで姿を変える家」【建築の話】

家を建てたい人は知っておくべき現代の建築で求められる「メタポリズム」の思想とは 時代やニーズに合わせて変化しない建築への疑問 家族の人数はライフステージによって増えたり、減ったりするものです。結婚直後は夫婦ふたりでも、子 […]

建築家・坂茂の「紙の建築」とは?災害支援で輝く「弱くて軽い」新時代の構造【建築の話】

紙でできた家があるって本当?坂茂が目指した「新時代を象徴する建築」 強くて重いから弱くて軽い建築へ おとぎ話『三匹の子豚』は強くて重いレンガの家で狼に勝利するお話でしたが、まるで対極の材料で建物をつくる建築家がいます。坂 […]

安藤忠雄「住吉の長屋」の衝撃|不便さを価値に変えるコンクリート打ち放しの哲学【建築の話】

世界的建築家の巨匠・安藤忠雄が目指した「自然と人間の調和」の世界観とは コンクリート打ち放しは自然を写す鏡 建築家・安藤忠雄といえば、コンクリート打ち放しの建築を連想する人が多いでしょう。実際、彼の初期の代表作である住吉 […]

建築家・東孝光が「塔の家」で都心に住み続けた理由|6坪の土地を豊かに変えた設計の妙【建築の話】

日本が誇る都心の狭い土地でも豊かに暮らせる建築を実現した東孝光の自邸「塔の家」 建築家・東孝光が都心から離れなかったワケ 地価の高い都会で大きな家を持つのは難しいものです。しかし狭い土地に建つ小さな家、いわゆる狭小住宅に […]

丹下健三の傑作・国立代々木競技場|世界を圧倒した『吊り構造』と日本伝統美の融合【建築の話】

戦前に世界をあっといわせた代々木の屋内競技場とは モダニズム建築に伝統美を融合させた丹下健三 国立代々木競技場や香川県庁舎を設計したことで知られる丹下健三は、戦後の日本建築を世界レベルに押し上げたモダニズム建築の巨匠です […]

国立西洋美術館のスゴさの秘密|ル・コルヴィュジエが日本に遺した『市民のための建築』を読み解く【建築の話】

上野の「国立西洋美術館」が世界に誇るスゴさ 国立西洋美術館のピロティは市民のため? 上野の国立西洋美術館はル・コルヴィジェが設計した日本唯一の建築作品です。20世紀初頭までの美術館は、国家や王、貴族といった権力者が自らの […]
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