建築

回遊式庭園の形式と正しい楽しみ方|日本庭園に隠された和歌と旅の仕掛け【建築の話】

東海道五十三次や六義園など全国の景勝を模した回遊式庭園の楽しみ方とは 回遊式庭園という形式とその楽しみ方 回遊式庭園は、室町時代から江戸時代にかけてつくられた日本庭園の形式です。多くは、中央に池があり、その周囲に小庭が並 […]

【千利休の侘茶】なぜ茶室は4畳半なのか?『市中の山居』に隠された光と空間の演出【建築の話】

千利休の茶室はなぜ四畳半の空間なのか? 4枚半の畳で宇宙をつくる お茶を飲むという行為は、葉のエキスと湧き水を体内に入れる、いわば「自然を飲む」ことだといえます。そのための空間である茶室が、山里にある簡素な庵を意識してつ […]

神社のしめ縄と鳥居の由来|蛇と鳥が守る聖域の結界と『神明・明神』鳥居の違い【建築の話】

神社にある「鳥居」や「しめ縄」は何のためにあるの? しめ縄と鳥居からのメッセージ 神社と寺院の違いはいくつもありますが、その一つはしめ縄と鳥居です。しめ縄は蛇の交尾を表したものです。脱皮を繰り返して成長する蛇は再生と永遠 […]

神社の本殿はなぜ南向き?東・西・北を向く理由と祭られている神様の深い関係【建築の話】

神社の向く方角にはそれぞれに意味があるって知ってた? 神様は南に向いているだけではない 神社に鎮座する神様はどの方角を向いていると思いますか? いちばん多いのは南ですが、そればかりではありません。実は神様によって方角の好 […]

神社建築の基本|平入り・妻入りの違いと『庇』の数で決まる春日造・流造の仕組み【建築の話】

庇(ひさし)に注目すると神社のつくりがよくわかる! 庇のつく位置で平入り系と妻入り系にわかれる 古来、日本の神々は八百万でした。山や石、樹木や滝など、神はあらゆる自然に宿ると考え、それ自体を御神体と見なしてきたのです。社 […]

仏像や神社を『回って拝む』本当の理由|正面参拝の常識を覆す歴史と聖域のパワー【建築の話】

お寺での参拝は正面からが必ずしも正しいとは限らない? 拝むのは正面からだけとは限らない 仏像を拝むときは、お堂の正面から礼拝するものと決めつけていませんか? 実は礼拝は正面からだけではありません。チベット仏教(密教)を信 […]

日本の黄金比『大和比』とは?法隆寺から文庫本まで、1対ルート2が愛される理由と歴史【建築の話】

世界最古の木造建築・法隆寺の五重塔の美しさの秘密とは 日本の黄金比「大和比」は1対ルート2 世界最古の木造五重塔である法隆寺の五重塔。その美しさの秘密は、屋根幅が徐々に狭まる姿にあるといわれているのをご存知でしょうか。 […]

天円地方とは?土俵・多宝塔・和同開珎に共通する『○と□』で宇宙を表す思想【建築の話】

古墳やお寺、昔の貨幣に存在する「丸と四角」の形の意味とは 多宝塔、御陵、土俵、銅銭は〇と□で天と地を表す 相撲の土俵をよく見ると、土俵の円の外側に必ず四角い枠があります。勝負の判定には無用と思えますが、なぜこんなものがあ […]

日本の寺院様式を見分けるコツ|和様・禅宗様・大仏様の特徴と代表建築を徹底解説【建築の話】

みんなが訪問するお寺には「3つの様式」があるって知ってた? 日本の寺院様式は、時代のなかで併存してきた 西洋の寺院は、ロマネスク様式(10〜12世紀)からゴシック様式(12〜15世紀)そして15世紀以降のルネッサンス様式 […]

伽藍配置の謎を解く|仏塔の位置でわかる飛鳥・奈良時代の『信仰の変化』と見分け方【建築の話】

お寺で使える豆知識!仏塔がどこにあるかでわかることとは 伽藍の配置は仏塔の位置で見分ける 五重塔などの仏塔、金堂、講堂、門など、寺院を構成している施設を伽藍といいます。いわゆるお堂です。 仏塔はお釈迦さまの遺骨(仏舎利) […]

お堂は宇宙の縮図だった!正座とおじぎで「浄土」を体感する、正しい参拝の作法【建築の話】

お寺が好きが知っておきたいお堂で正座して仏を拝む理由 おじぎをして見上げると仏界が見えてくる お寺のお堂に入ると、多くの場合、須弥壇の上に南を向いた仏像が鎮座しています。壇上は仏様の専有空間(内陣)です。わたしたちが入れ […]

お寺の境内は「須弥山」を模したテーマパーク?参道や仁王門に隠された仏の世界【建築の話】

お寺好きは知っておきたいお寺の配置がよくわかる「須弥山図」とは 境内は仏に至る道(須弥山図)を模している お寺の境内では、まず最初の門(総門、大門)をくぐって参道を抜け、仁王門に着きます。その先にある広場前の本殿階段を昇 […]
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