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藤田菜七子と好愛称。コンビ再結成で重賞制覇に挑むパートナーとは?

Text:あもあもだいち

コパノキッキング騎乗で6戦2勝4連対

春のダートスプリント王を決める「東京スプリント」が大井で開催される。
JRAから5頭、地方から11頭出走するが、交流重賞とは思えない、豪華なメンバーとなった。

そのなかの筆頭は“コパノキッキング”で間違いないだろう。
鞍上は6戦2勝4連対と、相性のいい藤田菜七子との再コンビで、昨年の東京盃の再現を目指す。

コパノキッキングは今年の根岸Sでは、後のフェブラリーS馬のモズアスコットに屈したとはいえ、好タイムの2着。充実期に入ってきた感がある。

その相手筆頭は、レジェンド武豊が騎乗する“ヤマニンアンプリメ”であろう。

昨年のJBCで同じコース、同じ距離を走っている2頭。コパノキッキングはJBCスプリント。対してヤマニンアンプリメはJBCレディスクラシックだったので、一緒には走ってはいないが、タイムではヤマニンアンプリメが速く走っていた。

ただし、昨年の根岸Sでの直接対決では、コパノキッキングが勝利している。今回は、それ以来の対決となる。

そして、JRA所属馬だけが主役ではないぞと、地方所属馬の有力馬が出走してきている。
昨年のJBCスプリントで、藤田菜七子のG1制覇を阻んだ“ブルドッグボス”
逃がしたら止められない“ノブワイルド”

果たして、コパノキッキングと藤田菜七子コンビは勝つことが出来るのか?
発走は、4月8日 大井競馬場 11レース 20時05分予定

コパノキッキングとコンビ再結成の藤田菜七子。
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