中山グランドJ4連覇中のオジョウチョウサン
今週は、皐月賞の前日にジャンプG1「中山グランドジャンプ」が開催される。
このレースは、絶対王者のオジュウチョウサンが4連覇中と圧倒的強さを誇っている。
この記録は同一重賞連勝記録として、平地、障害を含めても唯一の記録だ。
今年も前哨戦の阪神スプリングJを、1年半ぶりの障害レースながらレコード勝ち。全く死角がないと思われる。
対抗馬との力量差も明らかだ。
オジュウチョウサン不在の暮れの中山大障害を制したシングンマイケルも、一緒に阪神スプリングJに出走。2着とはいえ9馬身差と大差で負けてしまっている。
ここも順当なら、オジュウチョウサンの5連覇で間違いないだろう。
そこで、今回は過去に中山グランドJの連覇を達成した馬たちを振り返ってみよう。
ゴーカイ 2000年、01年と制覇。
中山大障害は勝つこと出来なかったが、障害競走を28戦16連対と好成績を残している。
カラジ 2005年、06年、07年と3連覇。
オーストラリア所属馬。過去にオーストラリアGIのアデレードカップ2着、メルボルンカップ4着と、平地でも長距離レースで結果を残している。
果たしてオジュウチョウサンは、5連覇を達成出来るのか!?
発走は、4月18日 中山競馬場 11レース 15時40分予定。
公開日:2020.04.18
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