結果が出る！ドライバースウィング理論
【運動量とタイミング】手とクラブの運動量とタイミングを合わせる
美しいスウィングを目指す
ゴルファーには大きな動きでクラブを振る人もいれば、コンパクトに振る人も。これに関しては、どちらでもOK。ただし、どちらの動きであれ、手とクラブの運動量とそのタイミングが合っている必要があります。大きいスウィングなのに飛距離が出ない、コンパクトに振っているのに方向性が安定しないという人は、手とクラブの運動量とタイミングが合っているかどうかをチェックしましょう。
美しいスウィングは手とクラブの動きが合っている
オーバースウィングになりがちなトップだが、手元は身体の幅の中に収めることが大事。
下半身が正面に戻ったとき、胸はまだ右を向いていて、腕はムチのようにしなっている。
ダウンでは、右腰前辺りで手元が最下点に。左腰の回転と手の運動量がマッチしている。
インパクト直後も手元は身体の幅の中に。手を正面に置いたまま身体がターンしていく。
【NG】手や身体を使い過ぎてはダメ
よく見られる手とクラブの運動量とタイミングが合わない動き。これらは手の使い過ぎや身体の動き過ぎによって起こる。
【出典】『飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書 もうドライバーで悩まない！』 著：吉田直樹
【書誌情報】
『飛距離が30ヤードUPするドライバーの教科書』
著：吉田直樹
谷原秀人、小祝さくら、イ・ボミ、片山晋呉など数多くのプロを支え、勝利に導いてきたプロコーチ吉田直樹による初書籍。独自のLPスイング理論をもとに業界でも屈指の実績を持つ氏のもとには、今も絶えず多くのツアープロが訪れている。そんな業界屈指のプロコーチによる初書籍では、アマチュアゴルファーの多くが憧れつつも悩みが絶えないドライバーに絞った一冊となっている。「フェースローテーションはしない」「インパクトは右足の前」「ほうきの動きをイメージする」など、いずれの教えも定説とされる動きとは違い、レッスンを受けた多くの方がその効果を実感。本書では、その中でも選りすぐりのレッスンだけを凝縮した構成となっており、曲がる、飛距離が上がらない、といったドライバーの悩みを解消してもらいたいと想いが込められている。初心者や中上級者問わず、ぜひ本書にあるレッスンを実践しいていただき、自分史上最高のドライバーを身につけてもらいたい。
公開日：2025.01.10
- この記事を共有する！
オススメ記事
