SPORTS LAB
- スポーツを通じて美しくそして健康に -

  • HOME
  • SPORTS LAB
  • センバツ決勝で打球が直撃し降板。雪辱を期す習志野の2年生左腕とは?

センバツ決勝で打球が直撃し降板。雪辱を期す習志野の2年生左腕とは?

大会4日目 習志野(千葉)vs沖縄尚学

習志野の粘り強さを象徴するような試合が、千葉県大会準決勝の木更津総合戦。9回2アウトから同点に追いつき、延長11回で勝ち切った。
センバツでも逆転勝ち3度。数字の上では県大会打率3割3分9厘。失点も14と目立つ成績ではないが、必ず最後には勝ち上がる勝負強さがある。
投手陣もエース右腕、飯塚脩人だけでなく、県大会決勝の八千代松陰戦で完投した2年生左腕・山内翔太など、充実度は高い。
山内はセンバツ決勝でも先発したが、4回0/3を4失点。打球が足首を直撃して降板と悔しい思いをした。その雪辱も期しているはずだ。

対する沖縄尚学も凄まじい県大会を経験。決勝の相手興南は絶対的エース宮城大弥を擁し、2年連続甲子園出場。
その興南と延長13回の大激戦。12回に2点を奪いながら追いつかれ、再度突き放しての勝利だった。
3回戦でも沖縄水産の好投手、国吉から4得点を奪っており、どんな好投手も攻略できる底力がある。
チームは99年と08年にセンバツを制覇。初の夏甲子園制覇へ挑む。

 

『がっつり! 甲子園2019』7月2日発売!

《注目ラインナップ》
令和元年の甲子園注目選手が丸分かり!!
■スペシャルインタビュー
及川雅貴(横浜高)、奥川恭伸(星稜高)、他
■令和の怪物は誰だ!?
■あれから一年…
100回目の夏を彩ったヒーローたちの現在地
■全国49地区夏の甲子園データベース
■全国要注目選手ガイド
■吉田輝星はやっぱり凄かった!
■「サイン伝達」問題から透けて見える高校野球の問題点
■終わらない議論。高校野球における球数制限問題
その他、注目トピックス満載!!

【書誌情報】
『がっつり! 甲子園2019』
令和の怪物は誰だ! ?
大注目の佐々木朗希(大船渡)を始め、奥川恭伸(星稜)、及川雅貴(横浜)、
西純矢(創志学園)など、逸材投手陣を徹底特集! !
さらに毎年見どころの「各県総力データ」や、甲子園にもうすぐ手が届く「悲願校」。
昨夏のスターたちの現在地など、高校野球ファンなら見逃せない情報満載の一冊! !

  • この記事を共有する!
芝山ゴルフ倶楽部 視察プレーのご案内