2020年10月26日に開催されるドラフト会議。
雑誌『がっつり!プロ野球』が誇るライター陣がが注目候補を紹介する。
高校生投手の中で、スケールは一番と評されるのが、福岡大大濠高の山下舜平大投手だ。
189センチ93キロの体躯から投げ下ろす最速153キロの直球とカーブ。
実質、この2球種しか投げていないというのは大器を予感させる。
山本昌氏は「斉藤和巳(元ホークス)」と印象が重なると語ったという。
あえて2球種しか投げずに自身を成長させてきた山下舜平大。
プロ入り後の投球が待ち遠しい。
※収録:20年9月18日
「動画内の写真提供:西尾典文(プロアマ野球研究所)」
【ドラフト座談会参加者】
氏原英明:スポーツジャーナリスト。『甲子園という病』著者
西尾典文:スポーツライター。日本一、ドラフト候補を見ている男
菊地高弘:スポーツライター。ドラフト会議ではラジオ解説も務める
花田雪:スポーツライター。座談会司会。『がっつり!プロ野球』創刊時からの編集担当
公開日:2020.10.25