ただの料理漫画じゃない!法外な報酬を要求する「幻の料理人」が描く人間ドラマ『ザ・シェフ』とは

グルメ漫画の金字塔として長く愛され続ける『ザ・シェフ』(原作:剣名舞、劇画:加藤唯史)。

美味しい料理の描写はもちろん、料理を通じて描かれる人間模様が多くの読者を魅了しています。

今回は、胸が熱くなる親子の確執を描いた第3話「父と子①」のストーリーをご紹介します。

『ザ・シェフ』とはどんな作品?

主人公の味沢匠は、特定の店を持たず、依頼人の希望に応じて料理を作り上げる天才シェフ、通称「幻の料理人」です。

法外な報酬を要求するクールな一面と、料理で人々の心を救済していく温かさを併せ持つ独特のキャラクターが魅力です。

フランス帰りの青年が抱える秘密

第3話の舞台は、一部上場企業グループの総帥・田代家。

フランスで料理の修行をしていた息子・誠一が、父の危篤を知り帰国するところから物語は動き出します。

しかし父・英介の怒りは解けておらず、誠一を冷たく追い返します。

実は父・英介は末期ガンで余命2ヶ月を宣告されており、誠一はどうしても父が生きているうちに「料理人としての自分」を認めてもらいたかったのです。

味沢匠の料理は人の心まで救えるのか?

追い詰められた誠一は、味沢に300万円の報酬を提示し、「私の味(料理)を父親に食べさせて救ってほしい」と依頼します。

味沢はその想いに応え、自ら料理を教え、合格を出した料理を「誠一の作った料理」として厳格な父のもとへ届けます。

極上のグルメと重厚な家族のドラマが交差するこのエピソード。

果たして父の反応は……?

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<第1話:幻の料理人①>を読むにはこちらから
https://love-spo.com/article/the-chef_001

『ザ・シェフ』次回へ続く!

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【書籍情報】
『ザ・シェフ』
原作:剣名舞
劇画:加藤唯史

法外な報酬を要求するが、依頼人の希望に応じて料理を作り上げる天才シェフ・味沢匠(あじさわ・たくみ)の活躍を描いた料理劇画。石油産出国であるパミール王国でその全権を握る大臣は、外務省関係者がもてなす帝都ホテルの晩餐をほとんど食べ残して帰る。そこで「幻の料理人」と呼ばれる天才シェフ・味沢匠が、大臣を満足させる晩餐を作るように依頼されるが、味沢はその報酬として500万円を提示して……!?

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