子どもの運動能力もアップ!「最強ゴムボールキャッチ」で子どもの目が超良くなる!!

スポーツの超スピードは「目」だけでは追いつけない

ラブすぽ編集部から「動体視力を鍛えることは、静止視力の向上にもつながるのか?」という質問に、『子どもの目が勝手によくなる 遊ぶだけ!超視力アップドリル』の著者である平賀博士は「基本的には比例する」と答えます。

特にスポーツにおいて、この視覚機能は劇的なパフォーマンスの違いを生み出します。

例えば、猛スピードで飛んでくる野球や卓球のボールを打ち返す時、選手たちは単に「目でボールを追っている」わけではありません。

視力だけでボールを追おうとしても、人間の目の構造上、そのスピードには到底追いつけないのです。

視力の10倍のスピードで情報を送る「桿体細胞」の働き

人間の目には、明るい場所で色や形を認識する「錐体(すいたい)細胞」と、暗い場所で働き動きや陰影を捉える「桿体(かんたい)細胞」があります。

スポーツの「先読み」能力で活躍するのは、網膜の周辺部にあるこの「桿体細胞」です。

桿体細胞は、視力に関わる錐体細胞のなんと約10倍もの圧倒的なスピードで脳にデータを送ることができます。

「目と脳の連携」がスポーツの才能と視力を同時に伸ばす

相手の姿勢や動きの陰影といった情報を瞬時に脳へ送り、脳が「ボールがここに来る」と軌道を計算することで、無意識のうちに体が反応し、正確な位置にバットやラケットを出すことができるのです。

つまり、スポーツが上手くなるためには「目と脳の連携」が不可欠であり、外遊びやボールキャッチなどの全身運動を通じてこの連携を鍛えることが、結果的に目の機能全体の底上げに繋がります。

視力回復トレーニングは、単に文字を見えやすくするだけでなく、子どもの運動神経やスポーツの才能を大きく開花させるポテンシャルを秘めているのです。

【書誌情報】
『子どもの目が勝手によくなる 遊ぶだけ!超視力アップドリル』
著者:平賀広貴


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