【小倉記念】施行時期変更で変化はあるか!? 過去10年のデータから見る名物レースの傾向!

過去10年の傾向【人気と配当】

従来の8月上旬から3週前に移行した。①人気は[3・0・1・6]で、複勝率では[1・3・2・4]で60%の②人気が上回る。③④人気は合計[2・2・1・15]で複勝率25%と微妙。むしろ狙い目は合計[2・4・4・10]で複勝率50%の⑤⑥人気。

このくらいの人気が好走することが多いので、馬連平均配当も5354円と高め。ハンデ戦だけあって一筋縄では行かない。

過去10年の傾向【ステップ】

[3・0・2・26]の七夕賞組が出走頭数最多だが、今回の番組改編で連闘となるため、実質上ステップとしては消滅。今後は同じ芝2000МのハンデGⅢである函館記念組、新潟大賞典組の台頭が見込まれる。

[1・1・2・4]の府中牝馬S(旧マーメイドS)組は3年連続3着以内だが、舞台が阪神から東京に代わる影響がどう出るか? 3勝クラス組も[3・1・2・16]と好成績。


小倉記念 過去10年のデータ

【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』

【書誌情報】
『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』
著:日本文芸社


Amazonで購入する

競馬の楽しみ方は人それぞれ。好きな馬や騎手を応援したい。レジャーとして家族や友達とワイワイ楽しみたい。素敵なことです!しかし、本書は“馬券で勝つ”という目的一点に絞った1冊なので、この目的以外で競馬を楽しんでいる人には全く必要のないものとなりますのでご注意ください。
さて、競馬で勝つために必要なのは気合い? 運? 資金力? いえいえ、情報です。つまりレースごとのデータです。重賞競走はレースごとにその傾向が顕著に出ます。例えば「川田将雅は有馬記念ではいらないジョッキー」です。事実、過去10年で1度も3着以内になったことがない。10年どころか15年でもない。こんな基本的な情報でも知らない人は多く、その結果として「ソールオリエンスは強いし、中山も得意だから」「パドックでの歩き方が良かった」「今年の川田は去年までと違う」なんて曖昧な理由で23年の有馬記念でソールオリエンス絡みの馬券を買ってしまったことでしょう。
データは永遠に続くわけではありません。なので、可能性がゼロとは言いません。ソールオリエンスや川田将雅のファンや関係者なら夢を追いかけて好きなだけ買ってOK。しかし、こんなハイリスクローリターンの戦いをする理由があなたにありましたか?こういったデータを無視して馬券を買うことは、裸で戦地に向かうようなものだということがお分かりでしょうか?本書は馬券という戦いの場に繰り出すあなたの強力な武器となります。本書では2025年開催の中央競馬GIレース、GII・GIIIレースを完全攻略!
どんどん路線整備が進む地方交流GⅠレースも完全網羅!各レースごとに堅い傾向なのか? それとも荒れるレースなのか? どの馬やジョッキーを取捨選択すればよいのかなどを過去10年のデータから徹底分析!!データから浮かび上がる買えない人気馬&買える穴馬の傾向がわかれば馬券作戦は精度を増すこと間違いなし!
WIN5&3連単高配当的中のヒントも一目で分かりますよ!GⅠレースは特にデータ量豊富に分析しているので、GⅠレースだけ参加するという競馬ファンの人にもオススメ!この1冊があれば、2025年はあなたの馬券成績が飛躍する年になることでしょう!!

この記事のCategory

インフォテキストが入ります