【老けない人がやっている ストレスゼロになるすごい習慣】「逃げたっていい」知っておくだけで対処方法が変わる3つのストレスフリー超習慣

早めのご褒美でストレス回避!

頑張りすぎる人こそ「心のよりどころ」を持つ

 ストレスをためない人に共通しているのは、趣味や息抜きなど、心から楽しめるもの、ふとした安らぎの時間を持っていることです。それは言い換えれば「心の避難場所」のようなもの。重くのしかかる現実から逃避して、心を遊ばせることでストレスを解消しているのです。読書をする、音楽を聴く、お気に入りのカフェへ行く、友人に会う、ペットと遊ぶなど「これさえあれば」というものを1つか2つ用意できれば理想的です。

 対象は人でも物でも、どこかの場所でも構いません。ただし、依存しやすいものは避けましょう。飲酒や喫煙、ギャンブル、SNSへの投稿など、のめりこむと悪影響のあるものは、心が不安定になりやすいのでおすすめできません。

 大切なことは、こうした「心のよりどころ」を元気なときに用意しておくこと。落ち込んでからでは間に合いません。そしてただ漠然と頭で考えるだけでなく、スマートフォンや手帳などに記録し、いつでもすぐ見られるようにしておきます。そして「気持ちがへこみそうだな」と感じたら、燃料切れになる前に避難します。

 疲れ切ってからではリカバリーが大変です。「まだ大丈夫かな?」くらいのタイミングで心のエネルギーを補給すれば、少ないエネルギーで大きな効果が得られます。ついがんばってしまう人ほど、早めのご褒美で心を解きほぐしてあげてください。

息抜き方法をリストアップしておく

自分にとって息抜きになるものをリストアップし、
スマホやメモ帳に記録しておこう。

息抜きは燃料切れになる前に


ストレスから逃げたっていい!

反省を次の行動に生かす「戦略的撤退」が大切

 もし、あなたがストレスを長く抱え続けるような環境にいるなら、私はそこから「逃げる」ことをおすすめします。逃げるのは「敗退」ではありません。一時的な「撤退」と考えてください。

 例えば、職場や学校というのは、せいぜい数十人から数百人程度の人が集まる空間です。全世界とそこに生きる人の数を比べれば、取るに足らないものといえるでしょう。そんな狭い社会の中で思い悩んでいるよりも、思い切って外に飛び出すことで、今まで見えなかった世界が目の前に広がるはずです。逃げ出すことは、自分の望まない状況から抜け出す、勇気ある行動です。どうか「逃げる勇気」を持ってください。

逃げてみれば世界は広い

今いる場所から逃げ出せない人は「ここにしか居場所がない」という心理にとらわれていることが多いもの。勇気を持って逃げ出せば、世界は広く、居場所はいくらでもあることに気づくはず。

戦略的撤退のススメ

つらい現状から逃げる場合、逃げっぱなしにしないことが大切。
ここで何を学んだか、次はどうしようかを考え、勝利をもぎ取るための「戦略的撤退」にしよう。

(1)ここで何を学んだか

・高圧的な態度の人にストレスを感じる
・残業が多いと疲労が残る

(2)次はどうしようか

・アットホームな社風の会社を探そう
・残業が少ないことを条件に探そう


相手の行動にイライラしたら「状況」のせいにしてみる

「性格のせい」ではなく「状況のせい」と考える

 人間には他人の行動の原因を「状況のせい」ではなく「性格のせい」にする傾向があります。みなさんも人が遅刻をしたり、約束を守らなかったりすると「だらしがない」とか「不誠実な人だ」などと思い、相手の性格のせいにしてイライラしたことはないでしょうか。そうせざるを得ない理由が相手にあったとしても、実際はなかなかそちらへと思考が至らないのです。このような人間の心理は、多くの心理学者によって行われた実験でも実証されています。

 そして、こうした思考は家族や夫婦、恋人など、つき合いの深い間柄では特に顕著になります。例えばパートナーがこちらの頼んだ用事を忘れると「いつもボーッとしているからだ」など、性格のせいにして苛立ちます。これは近しい関係ゆえに感情的になり、無意識のストレスをぶつけてしまうからです。

 人の行動にイライラしたときは、相手の置かれた環境を思い描いてみましょう

親しい相手ほど「性格のせい」にしてしまう

人間は人の行動の原因を「状況」ではなく「性格」に求めやすい。
夫婦や恋人、家族など関係が近くなるほど無意識のストレスを相手にぶつけ「性格のせい」にしがち。

相手の立場をイメージすることが大切

イメージすることで…
状況によるもの」と判断することが増える。

【出典】ゆうき ゆう監修『眠れなくなるほど面白い 図解 ストレスの話』

【出典書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 ストレスの話』
監修:ゆうき ゆう


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「ストレス社会」といわれている現在、科学や技術の発達で快適になっていく日々の生活とはうらはらに、
ストレスからくる心身の不調に多くの人が悩まされています。

ストレスの原因は仕事や学校、家庭、SNSなど人によってさまざま。
ストレスは自律神経を乱す原因になるため、放置すると免疫力も下がり、体の不調を招くことになります。

近年20~30代に多く見られる「過敏性腸症候群」はそのひとつで、
病院に行って検査をしても異常がみつからないのに、日々便秘や下痢などの腹痛に悩まされる病気です。

早いうちに対処しなければ、毎日腹痛におびえながら生活しなければならないという新たなストレスが加わって悪循環に。
本書では、そんな諸悪の根源であるストレスの解消法を医師が解説。

そもそも自律神経が乱れるまでストレスをため込まない男女別の考え方と、たまってしまったらすぐに自宅で解消できる方法を、メンタルマネジメントや栄養、運動など実用的な内容で紹介しています。

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