【老けない人がやっている ガンも撃退する最強免疫力になるすごい習慣】歌って笑えば一石四鳥!? どこでもできる免疫力アップ術を紹介!

「免疫力が下がる」のがなぜ悪いのか?

そもそも免疫とは

 私たちの周りには埃(ほこり)やウイルス、細菌などさまざまな異物が存在しています。これらが体内に侵入すると病気になったり、最悪の場合は命の危険に陥る可能性もあります。こうした外敵から体を守っているのが免疫というシステム。皮膚や粘膜で異物の侵入を防いだり、侵入された場合は白血球がその異物を撃退するといった機能がそうです。風邪をひいたときに熱が出るのも、体が病原体と戦っている免疫反応のサイン。この生きていくうえで欠かせない免疫機能……それを維持していく力が免疫力なのです。

免疫力が低下するとどうなるのか?

 免疫は体を守る大事な仕組みですが、ストレスや加齢、生活習慣の乱れなどにより、その力を発揮できなくなってしまうこともあります。

 免疫力が低下すると病原体と戦う力が弱くなりますから、風邪をはじめいろいろな病気にかかりやすくなり、その病気が治りにくくなります。生活習慣病やアルツハイマー病、胃潰瘍(いかいよう)などは、免疫細胞の働きが鈍ると発症しやすくなる病気のひとつです。そのほか、肌の免疫力が弱まれば肌は荒れやすくなり、粘膜の殺菌力が低下すれば口内炎ができたりします。

 このように免疫力の低下はさまざまな悪影響をもたらしますので、普段から免疫力を高めておくことが大事です。食事や生活習慣を見直し、免疫力のキープに努めましょう。

免疫力が低下すると…
・病気にかかりやすくなる
・病気が治りにくくなる
・感染症で重篤な状態に

そのほかにも……

生活習慣病/アルツハイマー病(認知症)/胃潰瘍/がん
などの原因になることも

では免疫力を上げるためには何をすればいいのか?
今回は誰でも簡単に実践できる免疫力アップの方法をお伝えします!


免疫力アップに最強! 座ったままできる「肩の上げ下げ運動」で肩こりと血流を劇的改善

筋肉が固まると免疫力が低下する!?

 長時間、机に向かって勉強や仕事を続けていたら、気づいたときには首や肩まわりの違和感、緊張がひどく、筋肉がカチカチにコリ固まっていた、こんな経験、誰でも一度や二度はあると思います。普段からデスクワーク中心の方がしつこい肩コリや冷え、偏頭痛に悩まされているというのもよく聞く話です。

 イスに座っている状態は、立っているときに比べて負担が少なく姿勢的には楽ですが、そのぶん体を動かさないため、肩や首の筋肉はコリ固まり、全身の血流も悪くなりがちです。こうした状態が毎日のように続けば、肩コリや冷えといった体の不調が起こるのも当たり前。ひいては免疫力の低下を招く恐れもあります。

 では、そうならないためにどうするか?原因は座ったまま同じ姿勢でいることなので、定期的に体を動かして全身の筋肉をほぐしてやればいいのです。

 手軽にできる全身運動としてはラジオ体操がオススメですが、人目のあるオフィスや学校の場合は、イスに座ったままでもできる「肩の上げ下げ運動」がピッタリ。肩や首を中心に上半身の筋肉を動かすことで、滞りがちな血流をよくして、肩コリ予防や体を温める効果があります。テレビを見ながら、家事の合間にもできるので、定期的に体を動かすことを心がけましょう。

肩の上げ下げ運動

(1)肩に両手を乗せる

(2)両ひじを胸の前でくっつけてゆっくり上へ

(3)ひじを顔の高さまで上げたら再びゆっくり下ろす

(4)(1)~(3)を数回くり返す

【運動時の注意点】

・ 両ひじは無理してくっつけなくてもOK
・ 背筋を伸ばして肩全体が動くように意識する
・ 動きはゆっくり、無理のない範囲で

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大声で笑えば最強の体に!

免疫力は「笑顔」で鍛えよう

 一説には、毎日ニコニコして笑顔を絶やさない人ほど、いつまでも健康で長生きできるといわれています。実際、高齢者やうつ症状のある人に対し、「笑い療法」という治療法を取り入れている病院もあるほど。その医学的な根拠や成果についてはまだまだ研究段階ですが、何事も楽しみながら取り組み、ポジティブで楽観的な思考をすることは、心身を活性化して健康にしてくれるのだそうです。

 また、人の笑顔を見たり、自分が笑顔になることで、脳内に「幸せホルモン」と呼ばれるドーパミンやβエンドルフィンが分泌されます。これらのホルモンは多幸感をもたらし、心を穏やかにしてストレスも和らげてくれる、いわば心の栄養剤。強いストレスにさらされたときこそ全力スマイルで乗り切りましょう。

 もうひとつ、笑いや笑顔がもたらす効果として注目を集めているのが、免疫力の強化です。笑顔を作ることで、体内に侵入した異物を見つけて攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、免疫機能が強化されることがわかっています。このNK細胞は、一部のがん細胞に対して効果的に働くことから、がんの免疫療法としても大きな期待が寄せられているのです。笑顔のチカラでがんを克服、いつかそんな時代が本当に来るかもしれません。

笑って心身を活性化!

①幸せホルモンが分泌

笑顔がドーパミンやβエンドルフィンといった脳内物質の分泌を促すことで多幸感が得られ、ストレスを緩和させる。

②自律神経を整える

笑顔が副交感神経の働きを優位にし、自律神経のバランスを整えてくれる。

③免疫細胞を活性化

笑うことで体内に侵入した異常な細胞やウイルスを攻撃するNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化。がんの発生を抑え、免疫力を向上する。


カラオケで免疫力が上がる!?

楽しく歌って身も心も健康に

 大声で笑ったり、思いっきり泣いてみたり、感情を表に出すことはストレスの発散、解消に高い効果があることはこれまでもご紹介したとおり。同時に免疫力も鍛えられて、心身ともに健康になれる一石二鳥の解消法なのですが、「一人でやるのはちょっと……」とか「どうせなら楽しみながら発散したい」という人もいるはず。そんな方にはカラオケをオススメします。

 カラオケなら思いきり大きな声を出すこともできるし、好きな歌を存分に歌いまくれば、楽しくストレスを発散できます。最近は一人でカラオケする「ヒトカラ」人口も増えているので、他人に歌を聞かれるのが恥ずかしいという人でも安心して楽しめますね。

 じつは、カラオケがもたらす健康効果は科学的にも証明されています。我々は普段、息をするとき胸を大きく動かす「胸式呼吸」をしていますが、歌っているときにはお腹を膨らませる「腹式呼吸」になりやすいのです。この「腹式呼吸」に変わることで自律神経の集中している横隔膜が活発に動き、副交感神経が働いて、免疫機能がアップしたり、気分が落ち着いたりといった効果が得られます

 歌いながら身振り手振りも加えれば、気分も一層盛り上がるうえ、適度な全身運動にもなってまさに一石三鳥、四鳥の効果です。

カラオケが健康にいい4つの理由

【大きな声で歌えば気分もスッキリ】

大きな声で歌うと気分がスッキリするが、お腹から声を出すようにすると横隔膜が動いて自律神経が刺激され、さらに効果的に。

【歌うと唾液の量が増加】

歌うことで唾液の分泌量が増加。これにより免疫力が強化され、同時に活性酸素を除去する効果で老化防止にも役立つ。

【表情筋を動かしてストレスホルモンを撃退】

楽しく歌うことで表情筋が大きく動くと、以前の楽しかった記憶がよみがえり、コルチゾール(ストレスホルモン)を減少させる。

【身振り手振りも加えて歌いながら全身運動】

大きく口を開けて歌うことで顔全体の筋肉を使う他、身振り手振りを加えて歌えば、カラオケを楽しみながら全身運動にもなる。

【出典】石原新菜 監修『眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話』

【出典書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話』
監修:石原新菜


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