【老けない人がやっている 最新の予防医学】家でダラダラするだけでいい?今夜からできる、免疫力を上げる最強の方法

体に休息を与えることで、健康にもプラス

 仕事においてもプライベートにおいても、とにかく「スケジュールをぎっしり詰め込まないと不安」という人がいます。たしかに、何も予定がなく、どうしていいかわからずにいる時間は、無駄というように考えることもできるでしょう。しかし、仕事はともかく、プライベートにおいては、「無駄な時間」こそが重要なのです

 毎日毎日、仕事や家事、プライベートにまであくせくと体を動かしていたら、心が満たされたとしても、体は休息する時間がありません。それでは、疲れが溜まって免疫力も低下していくのです。さらに、無理に運動の時間などを入れていくと、交感神経が働きすぎるため免疫細胞の働きも落ちてきます。これでは、せっかく有意義なスケジューリングをしたとしても、体力的には「無駄」となってしまうでしょう。

 一番大切なのは、適度な休息をとること。「休みの日にダラダラするのはもったいない」と思わずに、土日が休みであれば、そのうち1日は思いっきりダラダラしてみましょう。

 また、趣味や旅行などの時間をとって、心身を休ませるのも効果的です。旅行先でもあれやこれやと動き回るのではなく、景色などを見ながらぼーっとする時間をとれば、リフレッシュになります。

忙しくするばかりでは、免疫細胞の働きも落ちる


寝る前の飲酒、スマホはダメ!

 皆さんは就寝前にいつもしているルーチンはあるでしょうか?

 軽くストレッチをしたり、穏やかな音楽で気持ちを落ち着けたり、その方法は人によってさまざま。なかには「寝つきをよくするため」という口実(?)でお酒を楽しまれる方もいることでしょう。それで実際にぐっすり眠れるのならいいのですが、よかれと思ってやっていることが、逆に睡眠の質を下げてしまうこともあるので注意が必要です

 先にあげた「寝酒」は、まさにそうした悪い習慣のひとつ。アルコールを摂取すると脳は覚醒状態になるため、寝ついてもなかなか深い眠り(=ノンレム睡眠)にはなりません。また、摂取したアルコールを分解しようと肝臓はフル回転を続けているため、当人は眠っていて意識はなくても、頭と体は活動を続けたまま。これではよい眠りとはいえません

 多くの人がやっているであろう「スマホいじり」や「長風呂」も就寝前のルーチンとしてはNGです。どちらも交感神経の働きを優位にして、眠りの質を低下させます。

 寝つきが悪く、眠くなるまでが手持ち無沙汰だという人は、温かいハーブティーを試してみてください。おなじみのカモミールやラベンダーなら手に入りやすく、安眠、鎮静効果もあるのでオススメですよ。

寝る前にやるといいこと/いけないこと

就寝前にコレをやっておこう!

【ハーブティーを飲む】

リラックス効果があり、副交感神経が優位になって睡眠の質が向上する。

【ベッドメイク、寝室の換気】

布団を整え、換気をすることで室内の埃が減り、睡眠中の呼吸を楽にする。

【エアコンをつける】

真夏や厳冬期など、室内の温度を一定に保つことで、快適に眠ることができる。

就寝前にオススメできない行動

【お酒を飲む】

寝酒は睡眠を浅くするため、途中で目が覚めやすく睡眠の質が低下する。

【スマホいじり】

スマートフォンのブルーライトが交感神経を刺激し、メラトニンの分泌を抑制。

【長風呂】

熱い風呂に長時間つかると交感神経が優位になり、眠りにつきにくくなる。

【出典】石原新菜 監修『眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話』

【出典書誌情報】
『眠れなくなるほど面白い 図解 免疫力の話』
監修:石原新菜


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