サッカー日本代表がW杯の歴史を動かした!チュニジア戦で誕生した「5つの記念碑的レコード」

8大会連続8度目のW杯に臨んでいる日本代表が、20日(日本時間21日)、1次リーグ(L)F組第2戦で、チュニジアを4-0で下し、今大会初勝利を掴んだ。

ワールドカップ通算1000試合目というサッカー界の巨大な節目となったチュニジア戦で、日本代表(サムライブルー)は、歴史的大勝を収めた。

この試合、ピッチ上では次々と塗り替えられた「5つの新記録」を熱狂の瞬間とともに振り返る。

記録①:アジアの歴史を塗り替える「4発・4点差」の衝撃!

【アジア勢初】ワールドカップ本大会で魅せた圧巻の破壊力

これまでアジア勢がワールドカップの大舞台で「1試合4得点」を奪い、さらに「4点差」をつけて勝利したことは、長い歴史の中で一度もなかった。

チュニジアの堅守を完全に崩壊させたこの4-0のスコアラインは、日本の攻撃力が世界トップレベルにあることを証明する、アジアサッカー史に残るプラチナレコードだ。

ワールドカップの1試合で4ゴールを挙げたのは日本代表にとってもアジア勢のチームにとっても初の快挙となった。

過去にはイングランド1966年大会の準々決勝で、5-3とポルトガルとの大激戦の据え、敗れた北朝鮮、南アフリカ2010年大会のグループステージでデンマークを3-1で破った日本の3得点が最多記録だった。

記録②:韓国に並ぶ!アジア最多タイ「通算8勝目」へ

宿敵の背中に追いついた!次の一勝で単独トップへ

この勝利により、日本代表のワールドカップ通算勝利数は「8」に到達。

今大会初戦のチェコ戦で通算8勝目を挙げた韓国と並んでアジア最多タイ記録。

これまでアジア最長不倒の記録だった韓国代表の持つ「アジア勢最多勝利数」に見事並んだ。

スウェーデン戦での勝利が、アジア単独トップに躍り出る歴史的な瞬間となる。

記録③:電光石火!鎌田大地が放った「日本最速ゴール」

スタジアムを揺るがした前半4分の先制弾

試合開始のホイッスルからわずか4分。

チュニジアの出鼻を挫いた鎌田大地の先制ゴールは、日本代表の「ワールドカップ史上最速ゴール記録」を鮮やかに塗り替えた。

ロシア2018年大会の初戦となるコロンビア戦で、香川真司が開始6分にPKを決めた先制ゴールが、これまでで最も速いゴールだった。

一瞬の隙を見逃さない鎌田大地の冷静さと技術が、日本の攻撃のギアシフトを最高速へと導いた。

記録④:エースの証明!上田綺世、日本人初の「1試合複数得点」

伝説のストライカーたちも成し得なかった「2ゴールの壁」を突破

中田英寿、本田圭佑、岡崎慎司――。

これまで数々の名ストライカーが挑みながらも、過去7大会で合計25ゴールを記録していた日本だが、W杯の1試合で2ゴール以上を挙げた日本人選手は一人もいなかった。

その巨大な壁をぶち破ったのが上田綺世だ。

エリア内での圧倒的な嗅覚でネットを揺らし、日本サッカー界に新たなマイルストーンを打ち立てました。

記録⑤:魂の快速ウィング!伊東純也が「最年長ゴール記録」を更新

本田圭佑の記録を更新!衰え知らずのスピードスター

ロシア2018年大会のセネガル戦でゴールを決めた本田圭佑が、これまで保持していた「日本代表・W杯最年長ゴール記録(32歳)」を、快速ウィングの伊東純也が更新した。

年齢を重ねるごとに凄みを増すステップと爆発的なスピード、そしてベテランならではの冷静なフィニッシュで、日本の歴史にその名を刻んだ。

【番外編】世界が称賛する、28年間の「超クリーン」ギネス級レコード

日本代表が誇るべき記録は、ゴール数だけではない。

フランス1998年大会の初出場から今大会のチュニジア戦にいたるまで、なんと27試合連続でレッドカード(退場者)ゼロという驚異的なフェアプレー記録を更新し続けている。

激しい世界の舞台で、規律とリスペクトを持ち続けるサムライブルーの姿勢は、まさに世界のお手本だ。

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