「薬師堂のマキ」でスタッフを襲った緊急事態とは？『埼玉県さいたま市』【最恐心霊スポット~ゾゾゾが体験した禁断の恐怖~】

軽いノリで始まった創作が予想もしなかった展開に

薬師堂のマキ　スタッフを襲う緊急事態が発生！

「都心の最恐心霊スポット20ヶ所行脚」の回では、誤った場所にたどり着いてしまった。そのリベンジをかねて、今回こそ〝薬師堂のマキ〟をカメラに収めると息を巻くスタッフ内田だったが、落合は気乗りがしない様子。「前のヤツでいいよ」と言う落合をなだめつつ、メンバーは再び現地へと向かった。四の五の言っても仕方がないので、早速捜索を開始する。前回の反省を生かし異なる道を進むメンバー。

googleマップを確認し、今回は􀼀堂のマキの裏手から進むルートを選んだ。ほどなく、道の竹やぶの中へと続くように。すると、まるであの世へと続くかのように、竹やぶの中をトンネル状に開けた道が現れた。怖気づくメンバーだったが、それでも歩みを進めていく。かろうじて歩ける程度の悪路を進んでいたところ、落合に異変が。「声が聴こえた」という落合。その視線の先には、まるで彼の眼を貫こうとするかのように、折れた枝が寸前に待ち構えていた…。

謎のラジオ音声、機材不調ゾゾゾを襲う怪奇現象の数々

　もし、音に導かれるまま進んでいたら、失明していたかもしれない。　事態におののくメンバーたちだったが、それでも歩みを進めていく。しかし、ある程度進むと、道は完全に竹やぶにふさがれてしまった。車を止めた場所に引き返し、彼らは改めて別の順路から〝薬師堂のマキ〟を目指すことに。先ほどとは打って変わり、順調に進んでいくと、前回発見した枯れた木が現れた。ここからさらに進むと、謎のラジオ音声が流れる場所へと続く。

　確認のため、内田ひとりでカメラを構え、例の場所へと進む。すると、プレハブのような建物を発見。メンバーと合流し、さらに進むと前回は気づかなかった小道を発見。どうにか薬師堂のマキへとたどり着いた。エンディングコメントを撮り、捜索を終えようとしたところ、突然録画が止まり、先ほどとは比較にならないボリュームのラジオ音声が流れ出した。突然の事態に慌てて車へと引き返すのだった。

ゾゾゾポイント３
こんなことになると思わなかった

出典：最恐心霊スポット (~ゾゾゾが体験した禁断の恐怖~)