書籍

日本独自のしきたり「春のお彼岸」地域ごとの参り方とは?【図解 日本のしきたり】
日本独自のしきたりで、春分の日を中日とした前後3日の7日間のこと。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、春のお彼岸は春分の日をはさんだ1週間で、まさに季節の変わり目にあたります。そもそも「彼岸」とは、インドの […]

画像解析技術の進歩が顔認証のセキュリティを強化【AIとテクノロジーの話】
銀行も本格導入に踏み切った顔認証技術 パソコンやスマートフォンの普及により常時インターネットに接続しているのが当たり前となったことで、ハッキングやパスワード、個人情報の漏洩(ろうえい)などが問題となっています。そこで、本 […]

神楽は、なぜ「神楽」と書くのか?神楽の目的は神様を楽しませることって本当?【図解 神道】
神様を楽しませるための芸能 「神楽」と聞いて何を連想されるでしょうか。拝殿で巫女さんが鈴を手に舞う様子でしょうか。それとも神楽殿で演じられる八岐大蛇退治などの舞踊劇でしょうか。「古事記」「日本書紀」の神話によると、神楽の […]

イスラム世界のトルコ系部族集団はどのように台頭してきたのか?【世界史】
中央アジアのトルコ化=トルキスタン 六世紀以来、中央アジアにはトルコ系の突とっ厥け つ族の支配が始まり、九世紀後半には同じトルコ系のウイグル族が定住し、中央アジアのトルコ化が進んだ。同時にトルコのイスラム化も進展し、十世 […]

ひなまつりは女の子の幸せを願う行事ではなかった?由来となる風習とは?【図解 日本のしきたり】
優雅な女の子のお祭りも、起源はなんと厄払いだった! 女の子の健やかな成長と幸福を願い、ひな人形を飾り、白酒や菱餅、ハマグリの吸い物やちらし寿司などの縁起物の膳で祝います。このひなまつり、もともとは「上巳の節句」と呼ばれる […]

メタバースで毎日の生活を仮想空間で完結させる【AIとテクノロジーの話】
毎日バーチャル空間で過ごす日もすぐ来る? コンピューターとインターネットを使って、目の前にないものを見たり、聞いたりする技術が大きく進化しています。なかでも注目度が高いメタバース(仮想空間)では、3次元の仮想空間でコミュ […]

祝詞がお経と同じようなものなのか?祝詞を媒介として神様と人は繋がる!?【図解 神道】
祝詞は神様との対話 ちょっと前のことのなのですが、喫茶店で隣の席に座った女性グループの会話が気になったことがありました。神社を参拝してきたところらしいのですが、こんなことを言っていたのです。「神主さんがお経をあげているの […]

今やヨーロッパを代表するフランス/ドイツ/イタリアはどうやって形づくられたのか?【世界史】
西欧の中世封建社会が形成される ローマ皇帝の帝冠を頂くカール大帝の死後、たちまち相続を巡る争いが始まり、孫の代になり、八四三年、フランク王国を三分割する「ヴェルダン条約」が締結される。これによって、「中」「西」「東」の三 […]

八百万の神の国/日本には家の中にも神様がたくさんいる!代表的な神様とは!?【図解 日本のしきたり】
家の中を守る神様たち 大昔から日本には、たくさんの神様がいると考えられてきました。山の神様、海の神様をはじめとする自然に宿る神様。稲や田、またそれらを耕す道具に宿る神様。言葉にまで言霊といわれる神様が宿ります。暮らしの中 […]

ソニー&タクシー会社がAIを活用した配車サービス【AIとテクノロジーの話】
本格的なタクシー配車サービスがスタート予定 ソニーとソニーペイメントサービス、タクシー会社7社は、2018年5月にタクシー関連サービス事業準備会社「みんなのタクシー株式会社現、S・RIDE株式会社」を設立、同年9月にソニ […]

神道には教義がないのはなぜか?神道には釈迦やイエスのような開祖はなく、開祖の教えを記した聖典もない?【図解 神道】
教義はなくても体験で敬神を伝える 第1項でも述べたように、神道には開祖と呼ばれる存在がありません。したがって、開祖の教えを記した聖典はありません。「古事記」「日本書紀」が聖典に準じるものとして扱われることもありますが、こ […]

西ローマ皇帝の伝統とローマ・カトリック教会の二つの権威を統合させたカール大帝の野望とは?【世界史】
ローマ教会と結託するカール大帝の遠望 フランク王国は西ヨーロッパの中枢部を構成するフランス、ドイツ、イタリアの近代国家が誕生する母体となっている。その意味で、フランク王国の歴史は現代人の身近な話題となる。そもそもフランク […]