眠れなくなるほど面白い 図解 民俗学の話
現代の社会を知る上でも重要な学問ともいわれる「民俗学」。
そもそも「民俗学」とは「民」(=人々)について「俗」(=ヴァナキュラー)の視点で研究する学問であり、日本においては、春夏秋冬の年中行事や風習から、身近な衣食住の伝統や習慣など、都市や地方のあらゆる「文化・もの」について、歴史や謂われ、理由などが存在する。
本書では、現代にも繋がる礼儀やしきたりや祭祀、文化や風習、民間伝承、芸能、文化遺産から、昔話、怪談、(都市)伝説、B級グルメ、ネットミーム、パワースポット、七不思議伝と言われるものまで幅広く取り上げ、「現代民俗学」としてあらゆるジャンルについてわかりやすく紹介、解説する。

「民俗学=現代民俗学」? 日本が生み出した独創的な民俗学とは【眠れなくなるほど面白い 図解 民俗学の話】
「現代民俗学」の誕生 ② 日本が生み出した独創的な民俗学 よりよい生を構想するための学問 21世紀に入る前後以降に登場した民俗学の研究の多くは、社会の構造的変動の中で、人びとの生活世界がそれにどのように対応しているかを、 […]

過去の知識で現代の問いを解消する 柳田國男が目指した現代科学としての民俗学とは【眠れなくなるほど面白い 図解 民俗学の話】
「現代民俗学」の誕生 ① 過去と現在をつなぐ学問 柳田國男が目指した民俗学への回帰 1990年前後になると、それまで農山漁村に存在していた「民間伝承」が近代化によって大きく変貌したり消滅したりする状況に直面し、新たな民俗 […]