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ナイスショットが打てる左手グリップはコッキングをしやすくするとは?【見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方/阿河徹】

Text:阿河徹

【グリップ②左手はコッキングをしやすいグリップにする】

●手のひらではなく指の付け根で握る
 左手のグリップはとても大事です。スイング中に手首を可動しやすくさせることがポイントで、手のひらではなく指の付け根で握るようにします。おすすめなのが、写真のように体の横でグリップをすること。この状態でクラブが持ち上げやすい握り方を見つけましょう。



●可動範囲が広くなるグリップ探し
ヘッドを地面に置いて左腕をだらんと垂らす。手の甲をやや上向きにしたフックグリップを基本に握る。ヘッドを持ち上げ動かし、可動範囲が広い握りを探そう


『左手は右手よりはしっかり握る』
グリップは優しく握るのは大正解。ただし、左手は右手に比べてしっかり目に握って、クラブ操作をやりやすくしましょう

出典:『見るだけで劇的に上手くなるスイングの作り方 飛ばない、曲がる、安定しないをスッキリ解決!』/著:阿河徹