コラム

生でバツグンの殺菌効果!加熱すれば血行促進作用もUPするなど生姜に秘められた驚きのパワーとは!?【食材と栄養素の話】
生姜は加熱することでショウガオールが生成 生姜にはジンゲロールやジンゲロン、ショウガオールなどの特有の辛味成分があります。香り成分としてシネオール、ジンギベロール、ジンギベレンなどがあります。辛味成分には抗酸化作用、殺菌 […]

白河法王の後ろ盾を得て出世コースに乗った平清盛の最後とは?【図解 日本史】
保元・平治の乱で武士団の対立勢力は姿を消し、後に残されたのは平清盛を棟梁とする平氏のみでした。その結果、当然のことながら貴族たちも武士団を頼みにして争うことはできなくなりました。 そこで後白河上皇は清盛を公卿(くぎょ […]

イノストランケヴィア【古生物の話】
古生代最後の地上に君臨した最大の頂上生物 イノストランケヴィアは、古生代ペルム紀後期の覇者として知られる生物です。 全長3.5メートル以上、頭だけで約60センチの巨体でありながら、すばやく動くことができました。まるで剣の […]

どんな普通の人間でも見て見ぬふりをしてしまうのはなぜ?【社会心理学】
誰も女性を助けなかったのは無関心が原因? 1964年、ニューヨークの住宅街で、深夜に女性が自宅アパート前で暴漢に襲われ、刺殺される事件が起きます。犯行は30分以上に及び、アパートの住人38名がこの騒動に気づき、中には窓か […]

油は必ずしも悪者じゃない!野菜と油は一緒に食べるべき理由とは!?【食材と栄養素の話】
ビタミンAは油によって吸収されやすくなる 緑黄色野菜に含まれているβカロテンはは脂溶性ビタミンです。脂溶性ビタミンは、油脂に溶けて吸収されやすくなります。昨今は、ノンオイルドレッシングが健康にいいとされる傾向にありますが […]

白河上皇が採用した源義家と平正盛を操るアメとムチの懐柔策とは?【図解 日本史】
貴族が荘園に依存するようになって一世紀を過ぎると、荘園の本所領家になるのは貴族の家格(かかく)になってきました。地方の領主らも中央の貴族寺社に保護を求めながら、領主が弱体化すればさっさと乗り換えました。 そこで衆望を […]

メソサウルス【古生物の話】
大陸移動の証人となった生物 古生代デボン紀末の地上に登場した四足動物なかに、卵から生まれる直前である胚の時期に羊膜「ようまく(胎児と羊水を包む膜)」をもつグループが現れました。これが有羊膜類と呼ばれるグループで、石炭紀後 […]

仕事や日常生活で有意義な話し合いをするために知っておきたい「素朴なリアリズム」とは何か?【社会心理学】
実りある議論をするために 人にはある物事への認識について「自分の解釈は真実であり、相手もそれをわかっているはずだ」という思い込みがあります。これは「素朴な現実主義」と呼ばれ、以下の3つの信念からなります。 (1)自分は、 […]

玉ねぎは涙が出るほど体にいい!より効果的に栄養を摂取する方法とは?【食材と栄養素の話】
刻むほどに生成されるアリシンという化合物 玉ねぎやニンニクを切ったり、すりおろしたりすると、特有の刺激臭や目に沁みる成分が発生します。この辛味成分こそ硫化アリル。硫化アリルはアリインやアリシンなどいくつか存在し、インスリ […]

白河天皇が突然、上皇となり「北面の武士」を設置した理由とは?【図解 日本史】
藤原道長の子、頼通(よりみち)の時代に移り、初めて摂政・関白を外戚としない天皇が出現します。後三条天皇です。藤原氏を外戚としない天皇は宇多天皇以来、実に百七十年振り。即位年齢が三十五歳というのも異例でした。 後三条天 […]

ヘリコプリオン【古生物の話】
丸ノコギリのような歯をもつギンザメの仲間 ヘリコプリオンは、古生代ペルム紀の海に生息していた軟骨魚類で、現在もいる生物ではギンザメに近い仲間です。化石は19世紀末から見つかっていましたが、その正体はなかなかわかりませんで […]

恋愛でも仕事でも第一印象ですべてが決まってしまう理由とは?【社会心理学】
第一印象ですべてが決まる? ビジネスマンにとって第一印象はとても大切です。初対面で「仕事ができそう」と思われるか、「仕事ができなそう」と思われるかで、その後のあなたの評価にも大きく影響する可能性があります。 その理由は、 […]