セカンド、ショート、求められる動きはどう違うの?
実際に野球をプレーしたことのない人はセカンドとショートは同じようなポジションだというイメージを持っている人も多いだろう。
しかし、この2つのポジションは大きく違うということを仁志敏久さんに教えてもらった。
どちらかというと、セカンドはサードと似ている部分はあるという。
なぜかというと、どちらも受け身で打球を捕る点が同じだという。
なので、止まって冷静に打球を見定めてから動かないといけないポジションだという。
一方、ショートは投げる一塁方向に向かって走り抜ける動きをしながら打球を捕りに行く。
なので、打球に対して止まって対応するということはほとんどない。
スローイングにも違いがあって、セカンドは小さいモーションでパッと一塁に投げることが求められるが、ショートはしっかりと強く一塁に投げる必要がある点も違うと話してくれた。
公開日:2025.03.07
