猫背の原因は背中ではなかった!? 猫背が治らない人に共通する特徴とは【眠れなくなるほど面白い 図解 足と脚の話】

猫背の人は背筋を伸ばしても治らない

猫背の原因は足の重心位置にある

 猫背の人が、改善しようとして背中をまっすぐに伸ばしても、すぐに元の猫背に戻ってしまいます。これはなぜなのでしょうか。理由は、猫背の原因は「背中」ではなく「足」にあるからです。

 猫背の人は、立ったときの重心が前足部(足の指のほう)にあります。このつま先重心が根本原因。前側に体重がかかると、前に倒れそうになるため腰を反って体を支えます。すると今度は後ろに倒れそうになるため、首を前に出すことでバランスをとります。横から見ると、全身がS字状になってバランスをとっているのがわかるはずです。

 積み木をイメージしてみてください。S字状にバランスをとっている積み木の上部だけをまっすぐに整えたら、積み木は崩れてしまいます。人間も背中だけまっすぐに伸ばしても、うまく立っていることができません。まずは足元から正さなくては、猫背は治せないのです。

 ではどうすればよいのかというと、足の重心をかかとに置くようにして立ちましょう。そして、お腹を引っ込め、お尻を後ろへ突き出すイメージで、最後に首を起こします。わかりにくい場合は、立ったときに足首の付け根が見えるまでお腹を引っ込めてみてください。そのまま首を起こせば、まっすぐの状態です。お尻をかなり突き出しているように感じるかもしれませんが、その違和感はあなたが猫背である証拠ともいえます。

猫背の人はつま先重心の人が多い

基本はかかと重心 

つま先重心になると、
①前傾姿勢になる
②前に転ばないよう後ろに姿勢を倒す
③それを支えるために首と頭が前に出る

そのため、猫背になってしまうのです。

猫背の治し方

①下を見る
②足首の付け根が見えるまでお腹を引っ込める
③首を起こす。これが正しい姿勢

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 足と脚の話』著:中島武志

【書誌情報】
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著:中島武志


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