【漫画で学ぶ】潰れかけの洋食店を救う「たった1つの絶対法則」とは?『食キング』に学ぶ仕事の流儀

売上が落ちていくお店や、結果が出ないビジネスには、必ず明確な「原因」があります。土山しげる先生の名作グルメ漫画『食キング第2話には、そんな傾いたビジネスを立て直すためのヒントが詰まっています。伝説の料理人・北方歳三の指導から、すべての仕事に通じる「プロの流儀」を紐解いてみましょう。

失敗の原因は「客への愛情不足」と「手抜き」

物語に登場する洋食店の店主は、ギャンブルにうつつを抜かし、店がダメになった原因すら分かっていませんでした。そんな店主に対し、北方は「客の顔を見ていないから手を抜いた仕事しか出来ない」と一喝します。特に、カツを電子レンジで温めて提供するなどの手抜き料理は、客に見透かされてしまいます。 北方の「人に愛情無き者は料理を作る資格は無いっ!!」という言葉は、飲食業に限らず、すべての顧客サービスに通じる真理です。

「選択と集中」でターゲットを明確にする

心を入れ替えた店主に対し、北方が提案した再建策は非常に合理的でした。それは「メニューをカツサンドの二つに絞る」こと。 さらに、店で待つのではなく、近くの高校の部活のランニングコースで「店外売り」をするという戦略に出ます。ターゲットを明確にし、そこに向けた最高の商品を届けるという、まさにビジネスにおける「選択と集中」の好例です。

原点回帰で「仕事の喜び」を取り戻す

カツサンドを売る前に、北方は店主を中学校の給食室に連れて行き、600人分のカレーを作らせます。過酷な作業の末、子どもたちが「美味しい」と笑顔でカレーを食べる姿を見た店主は、料理人としての誇りと喜びを思い出すのです。 小手先のテクニックではなく、まずは「仕事に向き合う姿勢」を正すこと。これが、どん底から這い上がるための絶対法則と言えるでしょう。

 

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【書籍情報】
『食キング』
土山しげる(著)

つぶれかけた食堂・料理店の料理人を徹底的に鍛え直し、繁盛店へと再建させる伝説の料理人・北方歳三(きたかた・としぞう)の活躍を描いた熱血人情グルメコミック! はやっていないレストラン・ミツバチの主人の息子・翔一(しょういち)から、涙ながらに「店を助けて下さい」と頼まれた北方は、主人を修業として意外なところに連れて行き……!?

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