宿題をしない、すぐキレる我が子…「性格」ではなく『子ども脳疲労』のサインかも?【子ども脳疲労】

子育て中の「困った」は子ども脳疲労のサインかも
子どもが不機嫌になったり、怠けたりするのは、性格や甘えからではなく脳の疲れが原因かもしれません。日常にあらわれる不調のサインを見過ごさないよう、まずは子ども脳疲労への理解を深めましょう。
子どもの「困った行動」には必ず理由がある
いつもダラダラしている、宿題にすぐ取りかからない、少し声をかけただけで不機嫌になる。そんな様子を見ると、「どうしてできないのだろう」「もっと集中してほしい」と感じてしまいます。子どもの姿を見て、どこか腑に落ちない気持ちになることもあるでしょう。
けれども、家で見えている様子だけでは、子どもの本当の状態はわかりにくいことがあります。学校でどのように過ごしてきたのか、その一日の積み重ねが、家での姿にもあらわれるからです。私たちが見ているのは、一日の終わりのあらわれたひとつの場面なのかもしれません。
子どもの行動と一日の過ごし方を結びつけながら見ていきます。集中が続かない、動き出してくれない、機嫌がすぐ変わる。そうした変化がどこから生まれてくるのかを知ることで、子どもの姿が少し違って見えてくるはずです。
子どもに違和感を覚えたことはありませんか?
家ではダラダラしている、宿題に取りかからない、声をかけただけで不機嫌になる。そんな子どもの姿には、必ず理由があります。

【出典】『子ども脳疲労』著:成田奈緒子
【書誌情報】
『子ども脳疲労』
著:成田奈緒子
「子どもはいつでも元気」はもう通用しない!?
不機嫌・だらだら・集中切れは、「子ども脳疲労」が原因だった!
「うちの子、集中力がないのでは?」「すぐにシャットダウンしてしまうのは体力不足?」
そんな悩みを抱える親御さんは少なくありません。
しかし、その原因は性格でも、やる気の問題でもありません。
実は――子どもの「脳の疲れ」が関係している可能性があります。
かつては「子どもはいつでも元気」という考え方が一般的でした。
けれど現代の子どもたちは、情報量の増加、忙しいスケジュールによる睡眠不足、親の過干渉など、
目に見えない負荷を日常的に受けています。
元気そうに見えても、脳が十分に休めていない――
それが「子ども脳疲労」という状態です。
本書では、子どもの脳と発達を長年研究してきた専門家が、
「なぜ今の子どもは疲れやすいのか」
「脳が疲れると、行動や感情に何が起こるのか」 を、わかりやすく解説します。
さらに、家庭でできる環境の整え方や、
子どもが本来持っている回復力を引き出すための関わり方を紹介。
無理にがんばらせるのではなく、脳を休ませることで、子どもは自分から動き出す――
そのためのヒントが詰まった一冊です。
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