【ゴラクが110円!?】創刊時はラーメン1杯分の安さだった?『週刊漫画ゴラク』3000号記念で見る昭和の食卓

1964年(昭和39年)に隔週刊誌『漫画娯楽読本』としてうまれ、今年7月3日発売号をもって3000号に到達する漫画雑誌「週刊漫画ゴラク」。今回は創刊当時と現在の様々な「3000」の違いに焦点を当て比較してみました。

昭和39年の「3,000円」でできた遊びが、現代の物価感覚で見ると富豪だった

 みなさんは、財布に「3,000円」だけ入っている時、どんな遊びを想像しますか?現代なら「居酒屋でちょっと1杯」とか「映画を観てマックに寄る」くらいで綺麗に消え去る金額ですよね。

 しかし、日本中が東京オリンピックで沸きに沸いていた昭和39年(1964年)。この時代の「3,000円」は、現代とはまったく違う“魔力”を持った大金だったのです。

 今回は、昭和39年にタイムスリップしたつもりで、同じ「3,000円」で一体どれだけの限界突破な遊びができたのか、現代と比較検証してみましょう!

そもそも「3,000円」の価値ってどれくらい違うのか?

 まずは現実を突きつけるデータから。昭和39年当時の大卒初任給は約2万1000円。つまり、3,000円は給料の約7分の1です。

 現在の初任給(約24万円)に換算すると、なんと約35,000円相当の価値に!そりゃあできる遊びの次元が違うわけです。では、具体的に何ができたのか見ていきましょう。


【 外食・グルメ 】

 当時と現代で同じ3,000円を「食事」に使った場合、結果は以下の通り。

ラーメン(中華そば)
昭和39年(1964):約50杯(1杯約60円)

現代(2026):約3杯(1杯約900円)

ビール(大瓶)
昭和39年(1964):約23本(1本約130円)

現代(2026):約7本(1本約400円 ※小売価格)

 昭和39年で3,000円分食べた場合、当時のラーメンは1杯60円。3,000円あれば「50日連続ラーメン生活」が送れます。

 もし1日で使い切ろうとすれば、近所のわんぱく相撲部屋を全員連れていってもお釣りがくるレベル。ビールにいたっては23本。昭和のサラリーマンなら、居酒屋の座敷を貸し切って「おい大将!ここからここまで全部持ってこい!」と、絵に描いたような豪遊ができました。

 現代で3,000円分食べた場合、ちょっとおしゃれなラーメン屋で「特製トッピング+チャーシュー丼」を頼んだら、2回でもう財布が空になります。切ないですね。

「ゴラク」も今より圧倒的にお手頃だった

 3000号という偉大な記録を達成する「週刊漫画ゴラク」ですが、当時は漫画雑誌自体の値段も、現代とは比べものにならないほどお手頃でした。

 創刊当時の価格は、ラーメン1杯と同じくらいの値段でした!。もし当時、ポケットに3,000円が入っていれば、漫画ゴラクを約50冊もまとめ買いできた計算に。当時はまだ週刊の少年漫画誌や青年漫画誌が次々と産声を上げていた時代。子どもから大人まで、100円玉ひとつを握りしめれば、最先端のエンターテインメント(しかも分厚い!)が手に入る、まさに「漫画黄金期」の幕開けでした。

 現代の450円前後という価格も、手軽な娯楽としては十分に安いものですが、当時の金額を考えると時代の変化を感じずにはいられませんね。

「週刊漫画ゴラク」ついに3000号到達!なんと特別価格110円!

 日本文芸社が発行する週刊青年漫画誌『週刊漫画ゴラク』は、2026年7月3日(金)発売号にて、通算3000号の節目を迎えることとなりました。

 1964年1月に各週刊誌『週刊漫画娯楽読本』として誕生以来、60年超にわたり、独自の切り口で男たちの生き様、エンターテインメント、グルメなど多様な世界を描き続けてまいりました。これもひとえに、長年ご愛読いただいている読者の皆様、並びに作家・関係者の皆様の温かいご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。

 半世紀以上の感謝を込めて、3000号を特別価格で販売いたします。全国の書店・ネット書店・コンビニエンスストアにてお買い求めいただけます。

3000号記念号 特別定価110円(税込)

■漫画界の伝説、降臨!記念号のミレニアム表紙&巻頭カラーを飾る!!

巨匠・永井豪先生、
完全新作「地球大戦2053」、増大36ページで堂々登場!!!!

■百戦錬磨の漢も震える豪華最強ライナップ!!

「白竜 HADOU」 作/天王寺 大 画/渡辺みちお
「ゴールデン・カムイ」作/渡辺 潤
「警部補ダイマジン」 作/リチャード・ウー 画/コウノコウジ
「山岳超人松岡」作/志名坂高
「天牌」作/嶺岸信明 原案/来賀友志
「すばる、今日なにつくる」作/五郎丸えみ
「〜銀牙伝説〜レクイエム」作/高橋よしひろ
「江戸前の旬」作/さとう 輝 原案/九十九 森
「地獄一丁目一番地 刑事失格」作/郷 力也
「イメル・フウリ」作/こうのふみよ
「ごじあいのススメ」作/カレー沢薫
「酒のほそ道」作/ラズウェル細木
「家電のデンさん」作/神保あつし
「漫画家、猟師になる」作/前田治郎

【「週刊漫画ゴラク」3000号記念 特別号】
発売日:2026年7月3日(金)
特別価格:110円(税込)

■雑誌概要
誌名:週刊漫画ゴラク
 
発売日:毎週金曜日
通常定価:550円(税込)
 
発行元:株式会社日本文芸社
公式サイト:ゴラクうぇぶ!  https://gorakuweb.com/
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Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0H25TC8QK/

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