睡眠障害の仕組みとは?体内時計の乱れや『体が勝手に動く』症状の原因と対処法【睡眠の話】

体内時計の乱れで起こる夜尿、歯ぎしり、悪夢などの睡眠時随伴症群とは

体内リズムがくずれたり、体が勝手に動いたり

適切な時間に起床、就寝ができなくなる概日リズム睡眠・覚醒障害は、体内の睡眠ー覚醒リズム(体内時計)が地球の明暗(昼夜)サイクルと一致していないときに起こる睡眠障害です。

この障害は自発的にも、外的要因によっても起こります。たとえば、日勤と夜勤を交互に務めるシフト勤務の場合、仕事に応じて眠る時間帯をむりやり変えなければなりません。

すると体内時計のリズムがくずれ、入眠や起床の時間が適切でなくなります。その結果、日中の能率低下や体調不良が起こります。

体内時計は通常、朝の光でリセットされますが、不規則な生活がつづくと正されにくくなるのです。睡眠時随伴症群は、睡眠中に体が勝手に動いてしまうなどの症状の睡眠障害です。ノンレム睡眠中に起こる夢遊病、夜驚症などがあります。

夜尿、歯ぎしり、悪夢も睡眠時随伴症群に含まれます。子どもによくみられ、成長すると改善することの多い睡眠障害です。高齢者に多いレム睡眠行動異常症は、レム睡眠中、夢と連動した行動をとり、ときには危険です。

睡眠関連運動障害群は、就寝中脚がむずむずするなどの不快感で眠れなくなるむずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)などがあります。

いずれも症状や不調がつづく場合、専門医に相談することをおすすめします。

【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話』 監修:西野精治

 

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『眠れなくなるほど面白い 図解 睡眠の話』
監修:西野精治

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