【映画ニュース】シアーシャ・ローナンが「007」悪役熱望。「大真面目にやってみたい」

女優のシアーシャ・ローナンが、人気映画「007」シリーズで悪役(ヴィラン)を演じることへ意欲を示した。かねてよりボンドの敵役を演じたいと公言してきた彼女が、英映画誌のインタビューで語った「若い女性の悪役」の意義や、役柄に対する自身の考えをお伝えします。

シアーシャ・ローナン、ジェームズ・ボンドの宿敵役に意欲

 女優のシアーシャ・ローナン(32)が、映画「007」シリーズで悪役(ヴィラン)を演じることに「大真面目に取り組みたい」と意欲を示した。同シリーズに「若い女性の悪役」が登場することの意義を感じているという。

©BANG Showbiz
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 英映画誌エンパイアの取材に応じたシアーシャは、「ダークな役をやってみたい。ジェームズ・ボンドの悪役になりたいと言ったのは冗談ではなく、大真面目。特に若い女性の悪役が存在することは興味深いと思う。抑え込んできた怒りをどこかにぶつける姿を見せることは、女性たちにとってもかなり面白い要素になるはず」と語った。

 シアーシャは、2025年9月にトロント国際映画祭でワールドプレミア上映されたダークコメディスリラー映画『バッド・アップルズ』で、粗暴な生徒に対処を迫られる小学校教師のマリア・スペンサー役を演じた。同作で悪役的な立ち回りを演じたものの、「演じ得る限り最も簡単な悪役」だったそうだ。

「物語の眼目であり、脚本が見事である理由は、単なる善悪二元論を超えている点にある。自分が同じ状況に置かれたらどうするか分からないけど、マリアが完全なサイコパスだとは思わない。演じられる中で最も簡単な悪役だと思う」

 かつてボンド役候補として名前が挙がった俳優ジャック・ロウデンと結婚しているシアーシャは、以前からボンドの悪役を演じたいという意向を表明していた。

 2024年に出演したポッドキャスト番組『Happy Sad Confused』で、「ボンドと恋愛関係になるのではなく、完全な悪役として登場させたい。ハビエル・バルデムのような存在感ね。悪役は超金髪で冷徹な見た目に描かれがちだし、自分も金髪だから、その役にぴったりハマってしまうのは自覚している」と語っていた。

 また、2025年2月に「Amazon MGMスタジオ」が、長年プロデューサーを務めてきたバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンから「007」シリーズのクリエイティブ・コントロールを引き継ぐ前、シアーシャは「(もし出演できるなら)従来のステレオタイプを破りたい」と個人的な希望を明かしつつも、配役やキャラクターの採用はすべて当時のプロデューサーであるブロッコリにかかっていると言及していた。

<文:BANG Showbiz>

実力派女優として多様な作品に出演し、表現の幅を広げ続けるシアーシャ・ローナン。従来のステレオタイプを打破する新たな悪役像の実現に向けて、今後の「007」シリーズのキャスティングや彼女の動向に期待が集まります。

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