「断れなくて、いつも予定がぎっしり」人間関係で無理をしてしまうあなたへ

『精神科医による感情を手放してラクになる デトックス•ジャーナリング』スペシャル連載vol.7
2026年消費トレンドに、メンパ(メンタルパフォーマンス)があげられ、AI時代、インプットが多い時代…だからこそ、「書く瞑想」ジャーナリングが流行中です。
本書は約1.5カ月でたちまち3刷重版決定!特徴的なのは精神科医の視点でジャーナリングの有用性を語っている点。多くの人が抱える「疲労感」の正体を「心のエネルギー不足」と解説し、そのケア方法としてジャーナリングを提案しています。
納得感があり、実践的とあって、大反響となっています。
本記事は、本書を出典元とした再編集記事をシリーズにて12回連載いたします。
人のために無理をしていませんか?
友人からの誘いを断れない。
家族の世話を焼きすぎて自分の時間がない。
「私がやらなきゃ」
と、いつも他人のために動いていませんか?
周りからは「優しくていい人」と思われているかもしれません。
しかしその優しさが、あなたの心をすり減らしているかもしれません。
「いい人」でいるためのエネルギーは膨大
人から頼みごとをされると「ノー」と言えない。
相手の機嫌を損ねるのを恐れて、自分の本音を抑圧する。
これは、自分と他人の境界線がボロボロになっている状態です。
自分のコップが空っぽなのに、他人に水を与えようとすれば、
やがて心が枯渇してしまいます。
「いい人」を演じること、本音にフタをすることは、心に強烈なブレーキをかける行為。
アクセルとブレーキを同時に踏み続けていることと同じ状態です。
「自分の気持ちを優先する」は、わがままじゃない
自分の本音を優先することに、罪悪感を抱く必要はありません。
自分軸を持つことは、相手をコントロールする「わがまま」とは違います。
まずは小さなことから始めましょう。
ランチのメニューを「自分が食べたいもの」で決めてみる。
少しでも疲れていたら、誘いを断ってみる。
言えなかった本音を、ノートにこぼす
「本当は行きたくなかった」
「もっと自分の時間が欲しい」
そんな声にならない本音を、ノートに書き出してみてください。
あなたの本音を、あなた自身が聞いてあげること。
自分の心を言語化して満たすことができれば、
自然と心に余裕が生まれ、
人間関係もラクになっていくはずです。
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今こそ、精神科医による『感情を手放してラクになる デトックス•ジャーナリング』
頭の中でぐるぐると渦巻く形のない感情を、文字や線などの「目に見える形」にして、ありのまま紙の上に出すことを「ジャーナリング」といいます。
誰にも見せないノートとペンを用意して、心に浮かぶことをただ書き出すだけのシンプルな方法ですが、これが一番安全で、驚くほど心が軽くなるデトックスになるのです。
ノートはあなたを絶対に否定しません。
「悲しい」「寂しい」「つらい」……そんなネガティブな気持ちが溢れてきても、フタをせず、そのまま書き出してみてください。
本書は、ジャーナリング・デトックスを精神科医が丁寧に指南する心の回復法を余すことなく解説した一冊。



【出典】『感情を手放してラクになる デトックス・ジャーナリング』著:長沼睦雄
【著者紹介】
長沼睦雄(ながぬま・むつお)
十勝むつみのクリニック院長・精神科医。昭和31年生まれ。北海道大学医学部卒業後、脳外科研修を経て神経内科を専攻し、北海道大学大学院にて神経生化学の基礎研究を修了。その後、障害児医療分野に転向し、道立札幌療育センターにて14 年間児童精神科医として勤務。平成20 年より道立緑ヶ丘病院精神科に転勤し児童と成人の診療を行う。平成28 年に帯広にて十勝むつみのクリニックを開院。急性期の症状を対症療法的に治療する西洋医学に疑問を感じ、HSP・アダルトチルドレン・神経発達症・発達性トラウマ障害・慢性疲労症候群などの慢性機能性疾患に対し、「脳と心と体と食と魂」をつなぐ根本治療を目指す統合医療に取り組んでいる。
『敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本』『繊細で敏感でも、自分らしくラクに生きていける本』(共に永岡書店)、『子どもの敏感さに困ったら読む本』『10 代のための疲れた心がラクになる本』(共に誠文堂新光社)、『その、しんどさは「季節ブルー」』(日本文芸社)など著書多数。
「春先はいつもイライラして、眠れない」
「雨が降る前は、決まって頭が痛い」
「秋になると、理由もなく気分が落ち込む」
「寒い冬はずっと気分が鬱々としてしまう…」
毎年やってくる季節の変わり目の不調。
過敏性研究の第一人者である著者が、西洋医学の豊富な知識で不調の「正体」を解き明かしながら、
東洋医学の知恵を用いて、あなたに寄り添う1冊です。


【書誌情報】
『感情を手放してラクになる デトックス・ジャーナリング』
著:長沼睦雄
「しっかり休んでいるつもりなのに、疲れがとれない。」
「小さなことですぐに落ちこんでしまう。」
「頑張っているのに、空回りして上手くいかない」
そんな状態が続くとき、私たちはつい「もっと休まなきゃ」「前向きにならなきゃ」と自分を励まそうとします。
けれど、それでもラクにならないのはなぜでしょうか。
もしかしたら、その原因は、心の奥にしまい込んできた〈闇〉や〈影〉――
つまり、ふたをしてきた本音や感情にあるかもしれません。
怒り、悲しみ、不安、嫉妬、あきらめ。
感じてはいけないと思ってきた感情ほど、気づかないうちに心のエネルギーを消耗させていくのです。
そんなときに役立つのが、感情を紙に書き出す「ジャーナリング」。
誰にも見せないノートに、評価も正解も求めず、ただ今の気持ちを書いていくことで、心の奥に溜まったものが少しずつ流れ出し、不思議なほど心と体が軽くなっていきます。
本音を出すだけで、心は回復する。
ジャーナリングは、つい頑張りすぎてしまう人のための、
「書いて、出して、軽くなる」
感情デトックスというセルフケアです。
初めての方でも大丈夫。
この本は、「整えようとしない」「頑張らなくてもいい」、やさしいスモールステップで構成されています。
常時接続の現代だからこそ、自分とだけつながる時間を大切にすることで理由のわからないつらさが消え、他人の声に振り回されなくなります。
疲れきった毎日から抜け出し、本来の自分に戻るための1冊です。
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