「愛情無き者は資格なし!」ダメ親父を改心させた熱血料理人の一言。名作グルメ漫画『食キング』の胸熱エピソード

読めばお腹が空くこと間違いなし!数あるグルメ漫画の中でも、豪快かつ繊細な料理描写で人気を博すのが土山しげる先生の『食キング』です。今回は第2話に登場する、とんでもないスケールの「給食カレー作り」と、そこで生まれた「究極のカツサンド」の秘密に迫ります。

豚肩肉12キロ!規格外の「600人分カレー」

潰れかけた洋食店を立て直すため、主人公の北方歳三が店主に課した試練。

それはなんと、中学校の全校生徒600人分の給食カレーをたった一人で作ることでした。

その材料のスケールは圧巻です。

「豚肩肉12キロ」「玉ねぎ150個」「ニンジン75本」「ジャガイモ150個」。

豚肉にワインを振って臭みを消し、他の食材は全てみじん切りにするなど、大量調理であっても決して手間を惜しみません。

手間暇かけたカレーが「究極のカツサンド」に進化

過酷な給食作りの修行を経て、店主は料理への情熱を取り戻します。

そして完成したのが、お店の再起を懸けた「カツサンド」です。 このカツサンド、ただのカツサンドではありません。

カツカレーのカツは豚肉より衣を薄くするのが鉄則ですが、あえて衣を厚くしています。

なぜなら、「カレーのルウが衣に染み込んでほど良い柔らかさになり旨さの元になる」から。

パンにカレーが染み込んだ極上のカツサンドは、家族を笑顔にし、最終的には店外売りで高校生たちに飛ぶように売れる大ヒット商品となりました。

 

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【書籍情報】
『食キング』
土山しげる(著)

つぶれかけた食堂・料理店の料理人を徹底的に鍛え直し、繁盛店へと再建させる伝説の料理人・北方歳三(きたかた・としぞう)の活躍を描いた熱血人情グルメコミック! はやっていないレストラン・ミツバチの主人の息子・翔一(しょういち)から、涙ながらに「店を助けて下さい」と頼まれた北方は、主人を修業として意外なところに連れて行き……!?

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