ジョギング1時間は効率が悪い? カロリー消費以上に価値がある「運動とホルモン」の関係【カラダが変われば人生が変わる 一生痩せ体質になるすごい習慣】

【痩せないNG習慣を見直す】カロリー消費以外にもダイエット効果満載なのに運動をまったくしない

 お茶碗1杯分のカロリーを消費するために、1時間のジョギングをしなければいけないと言われます。では、運動はダイエットをするためには効率が悪いのでしょうか。それは違います。

 まずは、運動が必要な理由を知っておきましょう。

 運動がダイエットにつながる理由は、カロリー消費だけではありません体を整え、ダイエットに結びつくさまざまなホルモンや神経伝達物質の分泌を促すからです。

 骨や筋肉をつくるテストステロン、自律神経を整えるセロトニン、体を覚醒させるノルアドレナリン、運動機能を上げるドーパミン。どれもダイエットに必要ですが、中でも成長ホルモンは重要です。

 成長ホルモンは、体の機能を修復し、代謝を高めて脂肪が燃焼しやすい状態をつくるのでとても大切です。

 また単純に、運動するとストレス解消になるものです。ダイエットを楽しく続けるためにもハードルを低く、運動を取り入れましょう。大切なことは「無理をしない」です。

 なぜなら脳は不快なことを避ける性質があるので、追い込みすぎると次回はやりたくなくなってしまいます。ちょっと物足りないかな、ぐらいで切り上げるのがコツですよ。

運動によって分泌される脳内物質

成長ホルモン

肝臓、筋肉、脂肪などで代謝を促進し、睡眠中に体を修復する。

テストステロン

男性ホルモンの一種。骨や筋肉をつくり、体脂肪を減らし、糖代謝を促す作用がある。

セロトニン

自律神経を整える神経伝達物質。これが不足すると、精神のバランスが乱れる。

ドーパミン

快楽を司り、報酬系と呼ばれる。不足すると物事への関心が薄れ、運動機能も低下する。

ノルアドレナリン

自律神経を興奮させ、体を覚醒させる。過剰分泌すると、イライラしやすくなる。

成長ホルモンによる脂肪分解

成長ホルモンは運動開始直後から分泌されて、脂肪を分解するが、その効果は30分ほどで減少。しかし、少なくなったものの、その効果は5〜6時間ほど継続するそう。

まとめ

運動をすることで分泌されるさまざまなホルモンがダイエットを後押ししてくれる。

【出典】『カラダが変われば人生が変わる 一生痩せ体質になるすごい習慣』著:治療家・ダイエットコーチ 野上 浩一郎

【書誌情報】
『カラダが変われば人生が変わる 一生痩せ体質になるすごい習慣』
著:野上浩一郎


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