堂林翔太が実戦4戦連続安打となるヒットで打率.833
3月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオープン戦の千葉ロッテマリーンズ戦に、「5番・DH」で先発出場した堂林翔太は、1打数1安打1四球。2月19日に行われた練習試合・千葉ロッテマリーンズ戦も含めると実戦4戦連続安打となるヒットを放ち、打率.833を記録し、開幕スタメンへアピールした。
4回、2アウト走者無しの場面で打席に立った堂林翔太は、千葉ロッテマリーンズ先発の田中晴也の7球目外角ストレートを捉え、ライトへヒットを放ち、実戦4戦連続安打を記録した。
これでオープン戦は3試合に出場し、6打数5安打、打率.833と驚異的な数字を残している堂林翔太を新井監督はいいアピールをしてくれていると絶賛した。
昨シーズンは開幕4番を務めるも、87試合の出場にとどまり、チームも4位で終了し、悔しい年となっていた。
打率・279、58打点、14本塁打をマークし、キャリアハイを記録した2020年シーズンは、オープン戦打率.381だった。例年、開幕までのオープン戦期間は低調傾向にある堂林翔太にとって、オープン戦が良いということはシーズンも好調を維持できる可能性が高い好材料だ。
開幕スタメンへ向け、堂林翔太がこのまま好調を維持し続けられるのか注目だ。
公開日:2025.03.07
