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岩瀬仁紀が「将来が楽しみ」と語るWBCにも出場したドラゴンズの若きエース候補とは?【中日ドラゴンズ】

WBC決勝でも1イニングを零封

中日ドラゴンズでNPB史上最多となる1002試合に登板し407セーブを挙げた伝説的ストッパー岩瀬仁紀。

その岩瀬仁紀が将来が楽しみな投手の1人として、中日ドラゴンズの髙橋宏斗の名を挙げた。髙橋宏斗は2023年WBCにも最年少で出場。決勝戦にも登板した若きスター候補だ。

髙橋宏斗の決め球であるフォークボールは「分かっていても手を出せない、仕留められないボールになっている」と岩瀬仁紀は語る。カウントを取ることも空振りをさせることも出来る。年齢もまだ20歳と若く(2002年8月9日生まれ)、これからが楽しみな投手だ。

岩瀬仁紀は現在は野球解説者、野球評論家として活動。23年3月、初の著書となる『土壇場のメンタル~1002試合登板、407セーブのストッパー~』(日本文芸社刊)を上梓している。

【書誌情報】
『土壇場のメンタル~1002試合登板、407セーブのストッパー~』
著者:岩瀬仁紀

元中日ドラゴンズの絶対的ストッパーであった岩瀬仁紀氏、初の著書。NPB史上に輝く大記録、400セーブ、1000試合登板を果たしたレジェンドは、何を思い、どんな決意を秘めてマウンドに上がっていたのか。今まであまり多くを語らない彼の知られざる内面を明らかにすると共に、当時のエピソードや舞台裏に迫ります。9回のマウンドにあがる際はどのような心境だったのか、あの日本シリーズでの継投・完全試合の舞台裏は? 落合監督が岩瀬を「ストッパー」に指名したわけとは? 自身が必要だと思う「心・技・体」やストッパー10か条とは? またプレッシャーとどう向き合っていたのか? 絶対的ストッパーだったからこそ語れる岩瀬氏の哲学に迫るファン垂涎の一冊であると共に、ビジネスマンなどにも読んで欲しい一冊です。

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