持前の「行動力」と「人間性」が武器【色と性格の心理学】
恋愛
恋愛も積極的。基本的には自分から告白するなど積極的に恋愛に向かうタイプの人です。待っている恋よりも、自分から恋に走りたいと思っています。
つい強引に「押して」しまうこともありますが、橙が好きな人の魅力は人が集まってくる人間性です。そのため実は少し時間をかけて「自分のよさをわかってもらう」ということが、恋愛成就の一歩かもしれません。
結婚願望は強くない人が多いようです。
健康
社交的ですが少々無理をして場を盛り上げてしまうところがあり、知らず知らずのうちにストレスをためてしまうことがあります。
イライラしたり怒りやすいと思う人は、そのイライラの原因を冷静に見つめましょう。それだけで怒りの感情はおさまることがあります。
また橙は食欲を喚起する色です。橙を多用していると食欲が湧いてしまい、過食になる傾向がありますので、食べすぎには注意したいところです。
また飲みすぎて二日酔いのときは橙系の服は避けたほうがよいでしょう。
仕事
基本的には人に接する営業、接客の仕事が向いています。どういった人にどんなものを売ったり、サービスをしたりすることが自分にとって心地よいか細分化して考えていくとよいでしょう。接客の仕事も販売員なのか、ホテル、銀行などの受付なのかでは内容も接する人も異なります。
強みと弱み
強みは「行動力」と人に好かれる「人間性」です。何かをしようと考えるとき、その行動力と、集まってくる人が大事な宝物になります。
弱みがあるとすると、おせっかいな一面があり、問題をかき乱して自滅しやすい点かもしれません。無用な競争心で人と比較したり、些細なことで心が動かされて怒ったりすることも。
喜怒哀楽は人間らしさ自分らしさを作っているものですが、一時的な感情で他者を傷つけることがないように気を配りましょう。
人を助けられる人であり、人に助けられる人です。
橙が好きな人の性格分析
『社交的なライオン神』行動的で社交的、仲間を大事にするライオン
○恋愛
・恋には積極的なタイプ
・時間をかけて人間性を理解してもらうとよい
○仕事
・接客業が向いている
・どんな人と接するのが心地よいか、を考えて仕事を選定するとよい
○健康
・無理をしてしまうことがあり、ストレスをためやすい
・食べすぎに注意
【出典】『色と性格の心理学』
著者:ポーポー・ポロダクション 日本文芸社刊
執筆者プロフィール
遊び心を込めたコンテンツ企画や各種制作物を手がけている。色彩心理と認知心理を専門とし、心理学を活用した商品開発や企業のコンサルタントなどもおこなう。
たった1秒で、人を見抜き、自分を変える!色と性格の心理学を紹介します。
色は性格を映す「鏡」/「緑」が人をお金持ちにする?/相手の嫌がらせを封じるなら「オレンジ」/頼みごとは「ピンク」の服で/「赤」好きは2タイプに分かれる/相手にノーと言わせない「ブラック」・ハロー効果/会議で意見を通すファイブ・「レッド」効果/デートの成功率が上がる洋服の色彩心理秘術など、色彩のもたらす効果とパワーを毎日に活用するコツを解説。
① 対人)持ち物や身に着けているものの色から人の性格を見抜き、人間関係を円滑にする。② 自分)好きな色から自分の性格を分析し、理想の自分に変わる色遣いのコツを身に着ける。という2つのアプローチで、相手にも、自分にも、明日からすぐに使える、実践心理テクニックです。
公開日:2023.10.17
