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アルコール愛好者のワガママを叶える?!「酢酸菌」を摂取した場合の肝臓への負担の違いとは?【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

Text:著者:石原新菜

こんな場面でも活躍!酢酸菌はアルコールの分解を促す【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

酒を存分に楽しみたいけれど、肝臓は悪くしたくない。アルコール愛好者のこんなワガママを酢酸菌は叶えてくれます。お酒はそもそも肝臓の2種類の酵素、ADH(アルコール脱水素酵素)とALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)によって酢酸に分解され、体外に排出されます。このとき過剰な量を摂取すると肝臓に余計な負担がかかり、いずれ大きな病気へとつながっていきます。

こんな場面でも活躍!酢酸菌はアルコールの分解を促す【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

酢酸菌は、こんな贅沢な悩みを解決してくれます。表面にADHとALDHを持っているため、肝臓と同じ働きが可能だからです。酢酸菌を日常的に、あるいは飲酒前に摂れば、胃や小腸でアルコールの一部を分解し、肝臓の負担をやわらげてくれます。お酒を一日でも長く楽しみたい方にも「酢酸菌」は欠かせません。

こんな場面でも活躍!酢酸菌はアルコールの分解を促す2【1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法】

出典:『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』

【書誌情報】
『1週間で勝手に最強の免疫力がつくすごい方法』
著者:石原新菜
著者プロフィール
1980年生まれ、医師・イシハラクリニック副院長。漢方医学、自然療法、食事療法などさまざまなアプローチで、数々の病気の治療にあたる。診療のほか、講演、テレビ、ラジオ、執筆活動と幅広く活躍中。

『1週間で勝手に〇〇』シリーズ最新刊!勝手にどんな病気・風邪にも負けない体になる食事&健康法を大公開!
コロナをはじめ、インフルエンザなど、風邪やウィルスの流行は留まることを知りません。また、どんな風邪やガンなども基本的には特効薬のようなものは無く、自分の“免疫力”で治すしか方法が無いため、自分自身の健康は自分で守るしかないのが現状です。本書では、数々の健康書を出版してきた著者による、免疫力がビックリするほど上がる1週間プログラムを紹介します。『16時間空腹状態を作る』『代謝が上がる薬味BOXを作る』『酢ヨーグルトを飲む』など、誰でも簡単にできて劇的に免疫力がアップする方法をイラスト図解でわかりやすく解説します。免疫力のカギを握るのは“腸内細菌”ですが、その腸内細菌を良い状態にするためには、1週間の免疫力アッププログラムを行うことがスタートライン。風邪を引いても無症状もしくは軽く済む人と、そうでない人の違いはその人の持つ“免疫力”。1週間プログラムで強い自然免疫を獲得すれば、一生風邪や病気に負けない体を作れます。自分や家族の健康のためにぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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