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『牛肉×ピーマン』で コラーゲンをつくり出す!たるみ対策におすすめな効果的な食べ方とは!?【1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法】

Text:管理栄養士 菊池 真由子

『牛肉×ピーマン』でコラーゲンをつくり出す

40歳前後から、あごのラインや輪郭が丸くなり、頬のあたりがたるんできた……。その理由は、加齢に伴ない顔のうるおい成分がどんどん減ってくるから。若い頃のようなハリのある肌、すっきりシャープなフェイスラインをとり戻すためには、牛肉とピーマンを食べてうるおい成分を補いましょう。

肌のうるおいを保つためには、「コラーゲン」が欠かせないのですが、そのコラーゲンをつくり出してくれるのが牛肉× ピーマンの組み合わせ。コラーゲンの材料となるのは「たんぱく質」「鉄」「亜鉛」「ビタミンC」の4つで、牛肉にはそのうちの3つ、たんぱく質、鉄、亜鉛が含まれています。そこにビタミンCが豊富なピーマンを組み合わせることでコラーゲンをつくり出します。肉のコレステロールを敬遠する人もいますが、肌のバリア機能を担う細胞間脂質の成分として肌の水分をしっかりキープする重要な役割を担います。ただし、余分な脂肪はとらないように「赤身のロース」を選ぶのがポイントです。また、ピーマンは肌を健やかにしてくれるβカロテンや、肌のコラーゲンを生成するビタミンCも豊富です。

この2つを楽しむなら、牛肉とピーマンの細切りを炒めた青椒肉絲(チンジャオロース)がおすすめ。油と一緒だとβカロテンの吸収がよくなります。熱に弱いビタミンCを最大限に生かせるよう、牛肉を先に炒め、ピーマンを入れたら手早くさっと炒めましょう。

牛肉とピーマンは“うるおい成分をつくる”組み合わせ

体重は変わっていないのに顔が丸くなってきたと感じたら、それは「たるみ」が原因かもしれません。牛肉× ピーマンで対策していきましょう。

\ヘム鉄と亜鉛でたるみ防止!:牛肉/

\ヘム鉄と亜鉛でたるみ防止!:牛肉/

効果的な食べ方

脂肪分が少なく、鉄分のなかでも吸収率が高いヘム鉄が豊富な赤身のロースを選びましょう。

\牛肉のパワーを底上げ!:ピーマン/

\牛肉のパワーを底上げ!:ピーマン/

効果的な食べ方

ビタミンCは熱に弱いので、炒めるときは時間をかけずに、手早くささっと。

牛肉×ピーマンで「コラーゲン」をつくり出す

牛肉のたんぱく質、ヘム鉄、亜鉛にピーマンのビタミンCの4つの栄養素がそろうことでコラーゲンが生成されます。

ピーマンが多めの青椒肉絲を食べる

牛肉とピーマンは相性抜群。一緒に炒めるときは、ピーマンは肉の倍入れるイメージで。

【出典】『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』著:管理栄養士 菊池 真由子

【書籍情報】
『1週間で勝手に-10歳若返る体になるすごい方法』
著:管理栄養士 菊池 真由子

管理栄養士として1万人以上の「やせたい」「若々しくなりたい」という悩みに向き合ってきた著者が、若返りをテーマにした食事法を紹介します。若く見える人と老けて見える人の違いは「太りすぎ」「やせすぎ」「肌や髪にツヤがない」などさまざま。本書では、若見えの秘訣は食材の選び方とその食べ方にあるとし、誰でも簡単に若返っていく体になる方法を解説します。まずは「若返り朝食」「濃い緑茶」「しょうがオイル」を取り入れ、1週間で若返りスイッチをオン。食事の力でいつまでも健康で若々しくいるためにぜひ手に取って頂きたい1冊です。

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