【レシピのヒント】漫画『ザ・シェフ』の天才料理人が教える!いつもの「ポトフ」を劇的に変える魔法のスパイスとは?

美味しい料理を作る上で、スパイスやハーブの力は絶大です。名作料理漫画『ザ・シェフ』(原作:剣名舞、劇画:加藤唯史)の第2話には、そんな香草の力をまざまざと見せつけるエピソードが登場します。食欲不振の要人を唸らせた、天才シェフ・味沢匠の「究極のポトフ」の秘密をご紹介します。

帝都ホテルの料理長も驚愕した大胆なハーブ使い

パミール王国の大臣をもてなす晩餐会で、味沢匠が提供したのは一見「ただのポトフ」でした。周囲の一流料理人が「上品ぶるばかりが料理じゃない」と呆れる中、味沢は鍋に大量のハーブ(香草)を投入します。「ローリエやタイム、クローブなどを入れるのは常識」とするホテルの料理長たちも驚くほど、その香りは強烈でした。

最高のスパイスは「食べる人の思い出」

味沢が使ったのは、中東や北アフリカ沿岸一帯に生息する、名もなき野生のハーブでした。実はこのハーブこそが、大臣が幼い頃に食べた「母親の煮込み料理」の香りを完全に再現する魔法のアイテムだったのです。ハーブの香りが記憶を呼び覚まし、食欲がなかったはずの大臣は涙を流してポトフを完食しました。

作中で味沢が語るように、すべての料理に共通する「最高のスパイス」は、食べる人の「思い出」なのかもしれません。いつものご家庭の料理も、食べる人の故郷の味や思い出の香りを少し取り入れるだけで、一気に「最高の一皿」に変わるヒントをこの漫画は教えてくれます。

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<第1話:幻の料理人①>を読むにはこちらから
https://love-spo.com/article/the-chef_001

『ザ・シェフ』次回へ続く!

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【書籍情報】
『ザ・シェフ』
原作:剣名舞
劇画:加藤唯史

法外な報酬を要求するが、依頼人の希望に応じて料理を作り上げる天才シェフ・味沢匠(あじさわ・たくみ)の活躍を描いた料理劇画。石油産出国であるパミール王国でその全権を握る大臣は、外務省関係者がもてなす帝都ホテルの晩餐をほとんど食べ残して帰る。そこで「幻の料理人」と呼ばれる天才シェフ・味沢匠が、大臣を満足させる晩餐を作るように依頼されるが、味沢はその報酬として500万円を提示して……!?

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