【船上メシ革命】マグロ漁船で「ルンダン」を食す!?インドネシア人コック長直伝の絶品スパイス料理が旨そうすぎると話題に

「マグロ漁船の食事(漁師飯)」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?

豪快なマグロの刺身、醤油で煮たアラ炊き、あるいはシンプルな塩焼き……。

そんな「和食ベースの魚料理」を想像する方がほとんどではないでしょうか。

しかし、話題の海洋マンガ『ツナガール!!』に登場する最新の遠洋マグロ漁船『第五目神丸』では、そんな常識を覆す世界レベルの激ウマグルメが乗組員たちの胃袋を掴んでいます。

その名も、「マグロのルンダン」

今回は、世界一美味しい料理とも称されるインドネシアの伝統料理「ルンダン」を、贅沢にマグロで作った究極の船上グルメの魅力に迫ります。


世界一のグルメ「ルンダン」とは?

そもそも「ルンダン(Rendang)」とは、インドネシアの伝統的な肉料理です。 様々なスパイスとココナッツミルクで肉をじっくりと煮込んだ料理で、アメリカのCNNが発表する「世界で最も美味しい食べ物(World’s 50 Best Foods)」で1位に選出された実績を持つ、世界が認めた絶品グルメです。

一般的には牛肉(ビーフ・ルンダン)や鶏肉(チキン・ルンダン)が使われますが、それを獲れたての新鮮なマグロで贅沢にアレンジしたのが、第五目神丸のオリジナル船上メシなのです。

インドネシア人コック長が残した「クルーのためのごちそう」

作中では、第五目神丸のインドネシア人コック長が、一時的にバリ島で船を降りる際、「日本のクルー(乗組員)たちのために」と冷凍庫に作り置きしてくれていたレシピとして登場します。

コック長が日本の仲間たちを思いやって用意してくれた「マグロのルンダン」。 それをレンジでチンするだけで、過酷な船上が一瞬にして南国のスパイス香るレストランへと変貌します。

旨辛!「マグロのルンダン」を実食したあゆかの反応は?

トラブルをきっかけに第五目神丸に連れてこられた主人公・大山あゆかも、この「マグロのルンダン」を振る舞われることになります。

「辛〜〜〜!?でも美味しい!カレーみたい、辛いけど」

一口食べたあゆかは、その本格的な辛さにびっくり! それもそのはず、激辛スパイスと一緒にココナッツミルクでじっくりと煮込まれているため、脳天を突き抜けるような刺激的な辛さがあります。

しかし、スパイスのコクとココナッツのまろやかさ、そしてマグロの旨味が絡み合い、一度食べたらフォークが止まらない癖になる美味しさです。

マグロの肉厚なカタマリ感がたまらない!

あゆかも「こんなマグロのカタマリで食べるのはじめて」と大興奮。

ホロホロと崩れるマグロの身は、スパイスのスープをたっぷりと吸い込んでおり、ジューシーで食べ応え抜群です。

身体の芯からあたたまる、優しさが詰まった一皿

冷凍マグロの暴走トラブルから海へ落ちそうになり、身体がすっかり冷え切ってしまっていたあゆか。

しかし、この熱々のマグロのルンダンを食べるうちに、じわじわと汗がにじみ出てきて、身体が芯からポカポカと温まっていきました。

過酷な環境で働くクルーたちを寒さと疲労から守るための、コック長の大切な「知恵と優しさ」が詰まった料理なのです。


まとめ:進化したマグロ漁船のグルメから目が離せない!

和風のイメージが強いマグロ漁船で、本格的なスパイスエスニック料理「ルンダン」が食べられているというギャップは、まさに新時代の漁船ライフを感じさせます。

マンガ『ツナガール!!』を読めば、海の男・女たちが命がけで働くスリリングな展開とともに、胃袋を刺激される数々の絶品船上メシに出会えます。

今夜のご飯は、ちょっと奮発して「マグロのルンダン」を再現してみるのはいかがでしょうか?

【書籍情報】
ツナガール!!
著:町田とし子

『ツナガール!!』表紙 ©町田とし子/日本文芸社

【あらすじ】
「あんたはいいね…妹で。ダメな奴なのに、皆に愛してもらえる」
幼いころから、姉に〝ダメな妹〟というレッテルを貼られ、18年間を生きてきた大山あゆか。

母に愛され、姉に守られ、確かに甘やかされて育った自覚はある――。
でも、そんな自分を変えたくて、少女は決断する!

「マグロ漁船に乗りたいっ!!」

身の程知らずは承知の上!!!
超過酷マグロ漁船に、ゆとり女が自ら志願し挑むッ!!!!

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