「私トロくさくて…」気弱な少女の恐ろしい裏の顔とは?「北二中の狂犬」覚醒の瞬間|漫画『ツナガール!!』

普段はおとなしく「私トロくさくて…」と自信を失っている少女・あゆか。

しかし、彼女には船員たちを絶句させる恐ろしい過去の異名があった!

漫画『ツナガール!!』第3話②の衝撃の「自転車投げつけ事件」と、船長・岩蔵が下した驚きの評価に迫ります。

「私トロくさくて…」海の上で自信を失っていたあゆか

実習船の上で、周りの仲間たちがそれぞれの得意分野を活かしてテキパキと動く中、あゆかは自分自身の要領の悪さに頭を抱えていました。

「私トロくさくて…」「駄目だ…せっかく海に出たのに 陸にいたころと変わらない…」と悩み、自信を失っておどおどしていたあゆか。

周りの優秀さに引け目を感じて悩む気弱な少女でしたが、実は誰も想像できない危険な過去が隠されていたのです。

明かされた衝撃の正体!同級生船員が戦慄した「自転車投げつけ事件」

あゆかが厨房で怒りを爆発させた瞬間、ある男子船員が顔を青ざめさせて岩蔵船長のもとへ駆け込みます。実はその男子船員、「中学一緒だったんスよ」と彼女の同級生であることを告白。

そして語られたあゆかの恐ろしい正体こそが、地元で恐れられた「北二中の狂犬」でした。

中学時代、その男子船員が彼女の姉をからかった際、あゆかは激怒して相手に向かって自転車を投げつけるという苛烈すぎる反撃を行ったとのこと。

「あのイカれっぷりまだ衰えていねえ…!!」と昔のトラウマを思い出して震え上がる男子船員の姿は、彼女の凄まじい裏の顔を物語っていました。

「使えるバカ」か「どうしようもねえバカ」か?岩蔵船長の見立て

凶暴な「狂犬」の本領を発揮して大暴れしたあゆかに対し、船長の岩蔵は呆れるどころかニヤリと豪快な笑みを浮かべ、彼女の資質について次のように言い放ちます。

「こういう奴はな どうしようもねえバカになるか そこそこ使えるバカに育つかのどっちかだ」

常識外れな暴走の裏にある破格のエネルギーを、岩蔵船長は厳しい海で化けるかもしれない潜在能力として高く評価したのです。

まとめ

おどおどと自分に自信のなかった少女が、ひとたびスイッチが入ると狂犬へと変貌を遂げる強烈なギャップ。

危険なエネルギーを秘めた「北二中の狂犬」あゆかが、これからの過酷な選抜実習でどのように覚醒し、「使えるバカ」へと成長していくのか期待が高まります。

【書籍情報】
『ツナガール!!』
著:町田とし子

『ツナガール!!』表紙 ©町田とし子/日本文芸社

【あらすじ】
「あんたはいいね…妹で。ダメな奴なのに、皆に愛してもらえる」
幼いころから、姉に〝ダメな妹〟というレッテルを貼られ、18年間を生きてきた大山あゆか。

母に愛され、姉に守られ、確かに甘やかされて育った自覚はある――。
でも、そんな自分を変えたくて、少女は決断する!

「マグロ漁船に乗りたいっ!!」

身の程知らずは承知の上!!!
超過酷マグロ漁船に、ゆとり女が自ら志願し挑むッ!!!!

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