阪神が広島・床田寛樹のFA獲得調査へ!巨人も4年16億円超用意で熾烈な争奪戦か

阪神タイガースが、今季国内FA権を取得した広島東洋カープの床田寛樹が権利を行使した場合に備え、獲得調査に乗り出すことが判明した。

阪神がFA宣言した選手を獲得すれば、2018年オフの西勇輝投手以来、8年ぶりのFA補強となる。

補強の背景:CS敗退と先発陣の課題

今季の阪神は村上頌樹、才木浩人、高橋遥人の3投手が揃って2桁勝利を挙げてリーグ連覇を果たしたものの、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで4連敗を喫して敗退した。

さらに、ベテランの西勇輝が現役を引退し、若手の伸び悩みも重なったことから、3本柱に次ぐ先発ローテーションの充実に向けた新戦力の確保が来季の大きな課題となっています。

また、粟井一夫球団社長もFA戦線への参戦について、全く否定はしないと明言しており、球団として積極的に補強を検討する姿勢を示している。なお、床田寛樹は阪神のお膝元である兵庫県尼崎市の出身だ。

床田寛樹の実績

プロ10年目の床田寛樹は今季、初の開幕投手を務めて23試合に先発し、8勝6敗、防御率2.76の好成績を残した。

2023年(11勝)と2024年(11勝)に2年連続で2桁勝利を記録し、2023年から4年連続で規定投球回に到達している安定感抜群の本格派左腕。今季の推定年俸は1億8500万円とされている。

巨人・オリックスとの争奪戦へ

床田寛樹を巡っては、阪神以外にも他球団による獲得調査の動きが表面化している。

読売ジャイアンツがFA権行使を見越して出来高含め4年16億円超の大型契約を用意して調査を進めているほか、オリックス・バファローズも獲得調査を行っていると報じられている。

巨人にとっては「巨人キラー」でもある左腕の補強および同一リーグのライバル強化防止の意味合いもあり、宣言となれば複数球団による熾烈な争奪戦に発展する見込みだ。

今後の焦点

日本シリーズ終了翌日からの申請期間中に、床田投手本人がFA権を行使するかどうかが今オフの移籍市場における最大の焦点となりる。

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