【ザ・ビートルズ】『デイ・トリッパー』初期ワークテープ配信!リフ誕生前の貴重音源

ザ・ビートルズの代表曲『デイ・トリッパー』の貴重な初期音源『デイ・トリッパー(ソングライティング・ワーク・テープ)』が解禁された。ジョン・レノンの自宅で録音された本音源には、名曲が完成する前にポール・マッカートニーとアイデアを練る姿が収められている。10月発売のスペシャル・エディションに先駆けて公開された秘蔵音源の魅力をお伝えします。

ザ・ビートルズ、『デイ・トリッパー』誕生秘話が覗ける自宅ワークテープ音源が解禁

 ザ・ビートルズの名曲『デイ・トリッパー』が、後の代表的ヒット曲となる前の初期の自宅録音音源というかたちで姿を現した。

©BANG Showbiz
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 『デイ・トリッパー(ソングライティング・ワーク・テープ)』は、『ラバー・ソウル』制作期に、ジョン・レノンの自宅ケンウッドで録音されたもので、ファンになじみのある洗練されたシングル版とはまるで違う一曲だ。

 この時点ではあの印象的なリフさえまだ生まれておらず、ジョンとポール・マッカートニーが、ジョンが温めていた古いフォーク調のメロディをもとにアイデアを出し合い、笑い合ったり冗談を言い合ったりしながらフレーズを試している様子が聴ける。

 完成版の『デイ・トリッパー』は、その後8時間に及ぶスタジオでの集中作業を経て仕上げられ、『恋を抱きしめよう』との両A面シングルとして『ラバー・ソウル』とは別に発売された。

 しかしこの音源では、録音レベルの大きさをジョンが冗談交じりに指摘する場面など、曲がまだ最も「人間くさい」原型だった頃の姿が捉えられている。

 このワークテープは、10月2日発売の『ラバー・ソウル』スペシャル・エディションに先駆けて配信された。拡張盤には24曲の初期セッション音源、20曲の未発表テイク、3曲の自宅デモに加え、新旧2種のミックスが収録される。これは、先ごろ配信された『ミッシェル(テイク1)』に続く先行公開となる。

<文:BANG Showbiz>

スタジオでの集中作業を経て洗練されたヒット曲へと昇華する前の、最も人間味あふれる楽曲の原点を感じ取ることができる今回の音源。未発表テイクや初期セッション音源が多数収録される10月2日発売の『ラバー・ソウル』スペシャル・エディションに向けて、音楽ファンの期待がさらに高まりそうです。

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