眠れなくなるほど面白い 図解 国宝の話
国宝は「重要文化財のうち世界文化の見地からも価値の高いもの、類いない国民の宝」と定義され、現在1144件(2025年)が認定されている。
普賢菩薩像から伊藤若冲までの「絵画」、弥勒菩薩半跏思惟像など「彫刻」、日本刀などの「工芸品」、銅鐸・金印・古墳出土品などの「考古資料」、中尊寺金色堂など「建造物」、「書跡・典籍」、「古文書」、「歴史資料」の8分野がある。
本書では、歴史的背景や、史実にもとづきながら、見所、詳細な情報を掲げ、丁寧に解説。
知っておきたい、興味深い国宝を中心に、写真ではわからない驚きや不思議・謎に踏み込んで紹介する。

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女性的で憂い顔、眼差しを伏せる特異な坐像! 皇后がモデルと噂された一面六臂像 ── 如意輪観音菩薩坐像 如意輪観音(にょいりんかんのん)とは宝珠と法輪で衆生の願いを叶える観音様という意味で、如意輪とは如意宝珠と如意法輪 […]

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最澄と空海が交わした歴史に意義深い書状! 2人の交流を知る唯一の史料 ──「久隔帖」と「風信帖」 「久隔帖(きゅうかくじょう)」(国宝)とは、伝教大師と呼ばれた最澄(767〜822年)が、弘仁4年(813年)11月25 […]

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明日香村から飛び出した驚天動地の極彩色壁画! 唐文化が色濃く浮かぶ墓の主は皇族か ── 高松塚古墳壁画 高松塚古墳の彩色壁画が発見されたのは、昭和37年(1962年)ごろ奈良県高知郡明日香村の村人が、生姜の貯蔵庫をつく […]